「10年先も君に恋して」第4回“恋の犠牲者?”
「10年先も君に恋して」第4回“恋の犠牲者?”
NHK総合 9月21日放送
宇宙エレベーターの競技会のシーンから始まりました。
いいですね、夢があって・・・。
私などはとても実現を見ることは出来ませんが、でも乗ってみたいと思いますね。
10年後にどの程度進展しているかは語られなくて、それが逆に良かったです。
そのあたりの表現が難しかったのかもしれませんが・・・。
40博(内野聖陽)は里花(上戸彩)に、10年後の二人のことを話しますが・・・。
博の転勤で仕事を辞めた里花・・・
“あなたの成功のせいで、私の夢は犠牲になってしまった”と・・・。
どこかで同じようなシーンがあったような、と思ったら・・・
「ノルウェイの森」(村上春樹著)の最初のほうに、このシーンを連想させるところがありました。
直子と僕(ワタナベ)の、あくまで未来を予想した会話でしたが・・・。
恥ずかしい話、今頃になって「ノルウェイの森」を読み始めたのは、今年公開される映画のせいです。
上戸彩 を検索
里花に好意を寄せる恋愛小説家・日高(劇団ひとり)が、“愛とは犠牲だ”と言いながら、里花に恋人がいると知ったとたんに“自己犠牲は、自己満足だ”と逆の意見を・・・
里花は彼の気持ちをまったく知らないようで(それどころではなくて)、切ないけれど笑ってしまいました。
その後は、川上(渡辺いっけい)、先輩・青山(高島礼子)、弟・佑太(染谷将太)の恋人、と“愛の犠牲”について聴きまくる里花・・・この展開のテンポは楽しいですね。
ストーリーは、切ない三角関係になってきましたね。
三田村(藤竜也)が言うまでも無く、40博は今の里花を愛し始めているし、30博も嫉妬で一瞬40博かと思わせる表情と行動をしますし・・・。
やはり内野さんは凄いなあ、と思いましたね。
このところ、スキャンダル報道があり、ドラマを観る目がちょっと変わってしまうかなと心配していたんですが、全然影響も無く、観入ってしまいました。
内野聖陽 を検索
里花も40博に特別な想いを感じるようになったようで、30博が現れたラストで、迷いながら40博を追ってしまうという展開で終わってしまいましたが・・・。
この先の展開がまったく読めませんね。
悲惨な過去がありながら、弟想いで、誰をも受け入れられる素直な里花ですから、10年後を変えてやりたいものです。
確か、来週の予告で、三田村が叫んでいませんでしたか?未来は変えられるって・・・。
30博と里花が待ち合わせをするレストランのウェイター役で蛍雪次朗さんが出演・・・
二人を見守りニコニコしていました。
クレジットには“人のいいウェイター”ってありましたが、あれだけの出演ですか?
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DOOR TO DOOR ~僕は脳性まひのトップセールスマン~ 【ディレクターズカット版】
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