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「10年先も君に恋して」第5回“愛のから騒ぎ”

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10年先も君に恋して」第5回“愛のから騒ぎ”

                                              NHK総合 9月28日放送

 

内野さんの騒動で、このドラマが打ち切りか?というニュースを見ていましたので、別の意味でドキドキしていました。

前回のラスト、里花(上戸彩)と30博(内野聖陽)が最悪の状況になって、今回はそれを回収するという回で・・・

来週が最終回ですからね。

ちょっと、来週に向けての予定調和とバタバタ感があったような気もしないではありませんでしたが・・・。

でも、印象的なシーンやセリフがあって、楽しかったです。

 

こじれてしまった里花と30博の仲・・・

濱田(渡辺えり)の原稿と30博とのどちらを選ぶかというやりとりに、最初は30博を選ぶと言いながら、後で変更する里花が何とも真面目過ぎて可愛らしいですね。

結局、最後の最後に、考えを変えた40博の力が働くわけで・・・

それにしても、仲直りの方法が、部屋の本の下敷きになった里花を助けに走る30博、という設定は面白かったです。

細かな伏線が効いていましたから・・・。

 

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二人の博の気持ちの変化に大きな役割を果たしているのが三田村(藤竜也)ですね。

三田村が密かにタイムマシンを研究していたことを告白します。

それは研究に夢中で顧みなかった妻に逢いたいためだったわけで・・・

「過去は変えられない。だからこそ、時は尊いんだ」

「未来はいくらでも変えられるよ」

研究室で、三田村が30博に言う(それは40博に筒抜け)言葉が彼ら?を突き動かすことになるんですね。

それにしても、あの距離(ちょっと距離感が不明だけど)だと、40博は頭痛を起こさないんですかね。

 

友よ、静かに瞑れ


藤竜也
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このドラマが楽しいのはヒロインの悩みなどが次のシーンにはみんなに知れ渡っていたりする、その自然さ(軽さ)かも知れません。

それに、未来から来た人間に対する態度が、よくあるパターンにはなっていないことですね。

今回も、研究室の同僚が事態を知って戸惑いながらも、いつの間にかその中に溶け込んでいたり、弟・佑太(染谷将太)の恋人マリコ(林丹丹)も自然に40博と関わっていたり・・・

笑いながら観ていて、この空気がいいなあ、と思ったんですが・・・。

 

里花の周りは、何とも温かくカッコいい人間の集まりですね。

濱田の夫・川上(渡辺いっけい)が、相変わらず上手いパス(30博に逢いにいくように)を出してくれたり・・・

いつもはちゃらんぽらんの弟が姉のために40博に訴えたり、その彼女が30博と駄目になったのに無理に明るい里花を“泣け”と殴ったり・・・

特に、里花の先輩・青山(高島礼子)が、40博と飲みながら言うセリフが

「後悔のたびに過去に戻っちゃ、時間の神様もたまったもんじゃない」

カッコいい、演じる高島さんにも似合っている、と思わず感動してしまいました。

 

明日の光をつかめ

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里花に告白をしたものの、芥山賞を獲れなかった日高(劇団ひとり)が、10年後も関係しているようですが・・・。

10年後の博は里花に愛情を持っているのに、離婚を切り出したのは博のほうだった?

これまでに短く挿入されたシーンではよく理解出来なかったのですが、先週の夫婦喧嘩のシーンは印象的でした。

結末はどうなるのでしょうね。

楽しみです。 

 

劇団ひとりの匠探訪記 完全版

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これまでの感想  第1回 第2回 第3回 第4回

                       「10年先も君に恋して」公式サイト

 

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