「ラジオ深夜便」堺正章&ビリー・バンバン
「ラジオ深夜便」9月10日・午前3時台〔にっぽんの歌こころの歌〕
“真夜中の夢の競演”堺正章&ビリー・バンバン
堺正章さんのお父さん、堺駿二さんのことを知っている世代です。
小柄で軽妙な演技をするコメディアンでした。
その息子さんの正章さん、マルチな活躍をしていて、エンターテイナーですよね。
歳を重ねても、その軽さがいいですね。
道で軽くステップを踏んで、サマになる60歳(「無理な恋愛」2008年・フジテレビ)って、なかなかいないですから・・・。
↑ドラマ「無理な恋愛」の主題歌「忘れもの」は、「さらば恋人」の30年後のアンサー・ソングらしいですね。
他に娯楽があまり無かった時代、何でもかんでも音楽は耳に入っていたはずなのに、「青空は知らない」や「枯葉の宿」を今回初めて聴いた自分に驚いています。
「街の灯り」はとても好きで、時々思い出しては聴いています。
↓ 「街の灯り」のレコードのジャケット写真と一緒で、懐かしいですね。
ビリー・バンバンの「白いブランコ」を聴きながら、高校時代の先生を思い出していました。
当時、その先生が書いた、同じタイトルの短編小説が新聞に載っていましたから・・・。
真面目で熱意のある先生なのに、他のクラスではどこか受け入れられていなかった気配がありました。
なぜか、真面目人間が多かったうちのクラスでは人気でしたね。
その私小説を読んで、何だか納得出来るような気がしたものです。
「さよならをするために」の作詞者が石坂浩二さんだということは知られていますよね。
ビリー・バンバンも還暦を越えているようですが、相変わらずその歌声には癒されます。
<番組で流れた曲>
○堺正章
青空は知らない
さらば恋人
街の灯り
涙から明日へ
枯葉の宿
○ビリー・バンバン
白いブランコ
ミドリーヌ
さよならをするために
れんげ草
やさしい雨
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