「ラジオ深夜便」仏像ガール・廣瀬郁実さん
「ラジオ深夜便」10月9日・午前4時台〔明日へのことば〕
わたしが仏像ガールになったわけ 仏像ナビゲーター 廣瀬郁実
廣瀬郁実さんという方はもちろん、仏像ガールとか仏像ナビゲーターという呼び名を初めて知りました。
朝方、ほとんどうつらうつら状態の耳に、とても爽やかで綺麗な話し声が聴こえてきました。
それだけに寝心地がよくて、内容をところどころしか把握できなかったんですが・・・。
子供の頃にお父さんががんで余命3ヶ月を宣告されたこと。
その頃にいじめを受けたこと。
無視をされたり、履物を隠されたり、と、よく言われる細かないじめの繰り返し・・・
心配をかけるので家族には言わないで、家では笑顔でいる。
学校から家への間にその切り替えをしなければならない。
そして、考えることは“死”・・・。
お父さんは、3年後に亡くなってしまう。
廣瀬さんが、どのようにしていじめから解放されたかは聞き漏らしました。
“いじめは、理由も無く、ある日突然やってきて、ある日突然無くなる”と語ったように、自然消滅したんでしょうか。
“理由も無く”ということが何とも恐ろしい。
仏像に興味を持ったのは、お父さんの死がきっかけのようです。
お寺を探して、最初に訪ねたのが三十三間堂とのこと。
仏像が様々な顔をしていることに気がつき、より深く興味を持つようになった、と・・・。
ネットで調べたら、サイトがありました。
大学で仏教美術を学び、その後“仏像ガール”として活動を始めたようです。
現在は、奈良国立博物館文化大使を勤めているんですね。
「笑顔は結果ではなく原因である」
楽しい、嬉しいから笑顔になるのでなく、自分から笑顔で過ごせば、自然と嬉しいこと、楽しいこと、幸せなことがやってくるし、周りも幸せにできるということ。
他の方のブログで紹介していた、廣瀬さんの言葉です。
とても普通のことなのに、なぜか印象に残りました。
一方で、以下のような記事も読みました。
〔仏像ガールさんの「勉強は要らない」は危なっかしい〕 ttp://d.hatena.ne.jp/ragaraja/20100324/1269391591
*訪ねる場合は、頭にhを入れてください。
The Quest For History 仏像イラストガイド
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