「今夜も生でさだまさし」龍馬、さだ弁etc
10月31日(30日深夜)の「今夜も生でさだまさし~南国土佐をさだにして」(NHK)を録画して観ました。
この番組もいつのまにか1ヶ月に1回のペースになっていますね。
こちらも録画が恒例で・・・。
それにしても、さださんがクレームをつけるように、サブタイトルがどんどんおかしくなってきています。
次回は、「出雲だヨ!神在月だヨ!全員集合」だそうですが・・・。
今回は、大河ドラマ「龍馬伝」で盛り上がっている高知からの放送でした。
その盛り上がりに、さださんの駄洒落・・・
「すべての道は龍馬(ローマ)に通ず」
さださんの話で、今月11日が龍馬の命日であり、誕生日であることを初めて知りました。
さださんが読み上げるハガキからは、いろいろな楽しさと一緒に学ばされもしますね。
アナログとデジタルとケータイのワンセグで時報を聴くと、コンマ何秒かズレる話。
私も、2つだけでですが経験したことがあったので、興味がありました。
これに対して、全部デジタルになった時点で時報はどうなる?という疑問に、即回答(さすがNHK)がありましたね。
デジタルになったら、時報はやらないのだそうです。
こちら仙台の女性のハガキには、さだ弁(弁当)の写真が載っていました。
海苔などで形作ったのでしょうね、さださんがバイオリンをもっている姿がありました。
「そのまま食べるのはためらわれるので、その後チャーハンにして自然消滅させました」というコメントが紹介されました。
こんなふうに、さださんのファンは、さださんと同じようにウィットに富んでいるのが、何とも楽しいですね。
“ぐっすり眠る”の語源が“good sleep”というハガキには、構成作家が都市伝説だと否定していましたね。
それはそれで、面白かったのですが・・・。
「目からウロコ、と思ったのに、ウロコを元に戻した」というさださんがおかしかったです。
カレンダー 2011年さだまさし 一所懸命 日めくりさだまさし
一番印象に残ったのは、まもなく40歳を迎える人のハガキでした。
「憂鬱で、嫌でしかたがない」という内容に、さださんは「歳をとりたくてもとれない人がたくさんいるんだから、元気でやりましょう。せっかく生まれてきたんだから・・・」と・・・。
生きたくても生きられない人がたくさんいますよね。
病気だったり、理不尽に命を絶たれる人もいます。
私なども病気がちなので、歳も歳だし、「何と贅沢な!」とちょっと思ったものですが・・・
さださんは、ユーモアを交えながら柔らかに諌めて、励ましていましたね。
その後に、79歳で透析をしながらも元気だと書いた人のハガキを読んだときにも・・・。
直後に歌ったのが「Birthday」で、「鶴瓶の家族に乾杯」のテーマ曲ですね。
和田アキ子さんが真夜中に酔っ払って電話してきて、「エエ歌やな~」ガチャッと切れたエピソードも紹介してくれました。
次回は11月28日、島根県松江市からの放送ですね。
楽しみです。
観覧募集をしているようです。
こちら⇒ 「今夜も生でさだまさし」観覧募集
« 姫神を聴く 「ラジオ深夜便」 | トップページ | 永六輔さんがパーキンソン病に »
「テレビ雑感」カテゴリの記事
- 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が終わって(2022.12.19)
- お笑いが好き~サンドさんのドッキリや関根勤選手権について(2022.09.02)
- 「NHK俳句」俳人・森田愛子のこと(2022.07.23)
- 【闘病日記 58】再発?&アニメ「忍たま乱太郎」を楽しむ(2022.06.18)
- 「青天を衝け」徳川慶喜(草彅剛)の言葉から思うこと(2022.05.13)