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かもめ食堂

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かもめ食堂」 公開:2006年/日本・フィンランド合作映画

 

かもめ食堂

 

監督:荻上直子
脚本:荻上直子
原作:群ようこ
撮影:トゥオモ・ヴィルタネン
音楽:近藤達郎
出演:小林聡美  片桐はいり  もたいまさこ
        ヤルッコ・ニエミ  マルック・ペルトラ

 

 

★一言コメント★
絶対好きになる自信があったのに、特にアクションを起こすこともなく・・・最近のテレビ放送でやっと観ることができました。

 

 

★あらすじ★
サチエ(小林聡美)は、フィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」という名の日本食の小さな店を営んでいる。
やってきた日本かぶれの青年に「ガッチャマン」の歌の歌詞を質問されて、思い出せずにいたときに、町の書店で日本人女性ミドリ(片桐はいり)を見かける。
話しかけて頼むと、「ガッチャマン」の全歌詞を書いてくれた。
旅をしようと目をつぶって地図を指したらフィンランドだった…というミドリを、サチエは家に招き入れ、やがて食堂で働いてもらう事に。
一方、マサコ(もたいまさこ)は両親の看護を終え、フィンランドにたどり着いたものの、手違いで荷物が紛失してしまう。
航空会社が荷物を探す間にかもめ食堂へとたどりつく。
生い立ちも性格も年齢も違う3人の女性が、奇妙な巡り合わせでかもめ食堂に集まった…。

 

かもめ食堂

 

かもめ食堂 オリジナル・サウンドトラック

 

 

★おすすめポイント★
・フィンランドのイメージは、とにかくよけいな物が無いという印象でした。

とてもシンプルで、どこか寂しくて・・・

その上に貧しさを感じてしまうのは、アキ・カウリスマキ監督作品の影響でしょうね。

 

・この作品も、何とも静かです。

客がなかなか来ない店で、淡々と仕事をしているサチエ。

母親を早くに亡くし、父親が年に2度作ってくれたおにぎりの想い出から始めた店・・・。

失礼ですが、小林さんがこんなに綺麗な人だとは思っていませんでした。

たぶん、昔観た「さびしんぼう」(1985年)の、端役なのに樹木希林さんとの母子が印象的だったせいでしょうね。

 

・“一人なんだけど、一人じゃない”

しだいに引き寄せられるように集まってくる人たちに、サチエの魅力がありますね。

他人の意見を否定しないで、一緒にやってみせて、相手に気づかせる。

縁がある人には関わるが、必要以上に踏み込まない。

空気を大事にして、その空気の流れに任せている、そんな自然な姿が映し出されています。

淡々と、丁寧に料理を作るシーンに癒されますね。

それに、ミドリとマサコが加わり、3人が立ち働く姿に見入ってしまいました。

 

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・一番好きなシーン

マサコが荷物が届かないまま、2度目に訪ねてきたとき

「困りましたね。大事なものが入っているでしょうし・・・」とサチエに言われて、「大事なもの?何か入っていたかしら」と考え込むように目を泳がせたシーンです。

考えてみると、本当に大事なものって、そうそうあるものじゃない、と思わせられましたね。

また、「いいわね、やりたいことをやっていられて・・・」と言うマサコに、「やりたくないことはやらないだけです」とさらりと答えたサチエ・・・。

この瞬間から、マサコの何かが動き出すんですよね。

 

・マサコの荷物が見つかって、日本へ帰ることになったことから、自分も帰ったら寂しいかと聞くミドリに、

サチエ「寂しいですよ。でも、ずっと同じではいられないものですよね。人は変わっていくものですから・・・」

ミドリ「いい感じに変わっていくといいですね」

この感じがいいですね。

決してべたべたした関係にはならない。

だからといって冷たいわけではない、この距離感が何とも心地いいです。

 

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・夫に家出をされた女性との交わりなどもあるけれども、だからといって大きな事件が起きるわけでもなく・・・。

マサコが、猫を預かったことを理由にまた店で働くことになりますが・・・

この猫を預かってしまうシーンもフィンランドらしくて、何とも面白いですね。

港で、マサコが荷物が届いているか電話をしているときに、いつも猫を抱いて通っていた男性・・・

唐突なのに自然で、やはりアキ・カウリスマキの世界を連想してしまいました。

 

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・ラストは、お店は客でいっぱいになっています。

3人の楽しい会話で終わりますが、いつか離れ離れになるときが来るはずなのに、それぞれに覚悟が出来ているから、今を楽しく生きられるというふうで、何とも気持ちのいい余韻が残りました。

ラストに流れる井上陽水さんの「クレイジーラブ」は、一瞬ミスマッチに思わせて、無国籍な感じがして素敵です。

余韻を感じさせるにはピッタリですね。

 


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