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「相棒 season9」第9話“予兆”

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「相棒 season9」第9話“予兆”
                                              テレビ朝日 12月22日放送

 

相棒 劇場版2

 

今回は、「相棒-劇場版Ⅱ-」(本日公開)に繋がるストーリーということで、よけいに注目していました。

意外なほど、静かに繋げたという感じがしましたね。

あえて、そうしたということでしょうか?

 

事件そのものが地味でしたね。

人が死んでいるので、そう言っては不謹慎でしょうが・・・。

これまでにも何度かあったような気がする事件でした。

それが映画に繋がる、対立する警視庁と警察庁に関係した人たちが絡んでいるというだけでしたね。

特に、両者の対立がより大きく悪化する事件と言うことでは無く、あくまでも劇場版への導入部(それ以前)でした。

 

争っているうちに、誤って頭を打ってしまって亡くなってしまう、というパターンも多いですね。

殺人などの描き方にかなり規制があるらしいので、しかたがないのでしょうが・・・。

長いシリーズだとやむをえないのかもしれません。

 

何となく、こちらも淡々と観てしまっていたのは、先週の衝撃を引きずっているせいでしょうね。

それは、私だけではないようです。

いまだに“ボーダーライン”で検索して、ブログを訪ねてきてくださる方が多いですから・・・。

 


相棒-劇場版2- オリジナル・サウンドトラック

 


相棒-劇場版II - オフィシャルガイドブック

 

 

細かなところでは、結構楽しめたシーンがありました。

相変わらず死体が駄目な神戸(及川光博)が第一発見者で、それも朝帰りだったようです。

その神戸、右京(水谷豊)が言うところの“女性に関する豊富な知識”で事件解決に力を発揮しますし・・・。

米沢(六角精児)の「女性に疎い私たちには・・・」に、「私も入っていますか?」と即訂正する右京に笑いました。

 

神戸が、現場の警察官は聞き込みにテレビ欄のコピーを持ち歩いていると言っていましたが、実際もそうなんでしょうか?

何だか、面白く感じましたね。

 


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捜査一課の事件解決後のシーンを観るのは初めてのような気がします。

それもお寿司作り?

このシーンも劇場版へ続くのでしょうかね。

張り切って海苔巻きを切っている三浦(大谷亮介)が、伊丹(川原和久)に声をかけられたときの返事が聴き取れませんでした。

「・・・祝い」って何だったんでしょう。

右京じゃないですが、細かいことが気になります。

その右京も「無辜の人間を巻き込むことにならなければ・・・」と言っていますが、“無辜(罪の無い)”って誰でも知っている言葉なのでしょうか。

私は、今シリーズ第2話(“一粒の麦もし死なずば”のとき)で初めて知りました。

 

杉下右京10years

 

杉下右京手帳(2011

水谷豊 を検索

 

 

今回、神戸は右京と小野田官房長(岸部一徳)との関係を初めて知りますね。

神戸が登場したことで、大河内(神保悟志)の存在がより重要になったような気がします。

こちらは、右京と官房長とのある種の相棒関係とは違った関係が出来上がりそうです。

いろいろ言われている二人の関係ですが、演じている二人もまだわかっていないようです。

そこが又、ちょっと危なげ?で面白いですね。

 


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大阪府警潜入捜査官

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今回から、金子警察庁長官(宇津井健)が登場しました。

以前、官房長は、「自分はナンバー2でいい。トップはお飾り」と言っていましたが、やはりトップも負けてはいないような人物でした。

対決する田丸警視総監(品川徹)も登場して、劇場版への布石はしっかりとっていましたね。

 

劇場版、元日スペシャルの予告が入り乱れて、今回のラストがよくわかりませんでした。

今日から「相棒-劇場版Ⅱ-」の公開です。

昨日の回を観て、どれだけの人が足を運ぶのでしょうね。

 

克己心

 


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昨日、図書館で「キネマ旬報 2011年 1/1号」と「FLIX (フリックス) 2011年 02月号」の相棒関係の記事を読みました。

「キネマ旬報」には、水谷さん、及川さん、和泉聖治監督のインタビューなど、

「FLIX」は、及川さんと神保悟志さんの対談、岸部一徳さんのインタビューなどが掲載されています。

どちらも見応え、読み応えがあります。

 

特に、「FLIX」の扮装のままの対談は、お互いにいまだにどんな関係かわかっていないとのことで、面白いものでした。

岸部さんのインタビューは、想い出の場所!でということで、あの噴水のある所などで行われたようです。

写真はあの扮装のまま、バックの緑が綺麗で、特にイケメンでもないオジサンなのに、とても格好良く写っていました。

記事の内容も、「相棒」に対する想い入れが感じられて、とても良いものでした。

 

どちらの雑誌にも言えることですが、とにかく写真が格好いいですね。

別に“スーツ萌”な人間ではありませんが、その気持ちがちょっと分かるような気がしました。

大荒れの天気の一時避難に立ち寄った図書館で、儲けた気分がしましたね。

 


キネマ旬報 2011年 1/1号 [雑誌]

 


FLIX (フリックス) 2011年 02月号 [雑誌]

 

  

これまでの感想  第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話

  

<関連記事> 
「杉下右京手帳2011」(相棒)を手に入れて  2010.11.16.

「相棒-劇場版Ⅱ-」PRキャンペーンいろいろ  2010.12.11.

及川光博さん「SmaSTATION!!」に出演  2010.12.12.

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「ボクらの時代」水谷豊&兼高かおる&草笛光子さん  2010.12.22.

 

                          「相棒 season9」公式サイト

                      「相棒-劇場版Ⅱ-」公式サイト

 

 


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