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「冬のサクラ」第六話

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冬のサクラ」第六話         TBS   2月20日放送

 

愛してるって言えなくたって

 


TBS系 日曜劇場「冬のサクラ」オリジナル・サウンドトラック

 

やはり、萌奈美(今井美樹)の夫・航一(高嶋政伸)によって、肇(佐藤健)の立場が辛いものになるという展開で・・・

観ていても結構きついですよね。

兄・祐(草なぎ剛)のために立派な医者になりたいのに、兄の想いを大事にしようと思えば、それが遠のいてしまう。

自分のために弟が不利な立場にいることを辛く感じながら、それでも萌奈美のことを想ってしまう祐・・・。

 

兄弟二人のシーンでは、お互いの細やかな感情がよく伝わりましたね。

二人の想いを、それぞれの立場に立って理解が出来る安奈(加藤ローサ)は素敵です。

若いのに、これほどブレないで二人を見守れるんですから、ついカッコイイ!と思ってしまいました。

悩んだ末に兄のために行動しようとする肇の“間違っていないと言ってくれる?”に“間違ってないよ”と応えるシーン、良かったですね。

 

 

天国はまだ遠く

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あれこれ手を尽くして萌奈美の手術を決行しようとする航一ですが・・・

確かに異常な行為ばかりしていますが、“君の存在が家族も君の弟も不幸にしている”という言葉にはついうなづいてしまいました。

恋とは、そういう理不尽なものではあるのでしょうが・・・。

 

でも、祐自身は恋だとも意識していないような気がしたりします。

萌奈美にとって一番大切なものは娘の琴音(森迫永依)で、そのためには記憶を失くさない道を選びたいという彼女の気持ちを大切にしてあげたい、ということ。

それを理解できる祐だから、萌奈美は魅かれたんでしょうね。

航一との約束を守って、出せなかった手紙に“誰のものでもないあなたの人生を生きてください”と・・・

純粋過ぎて泣けてきます。

 


僕と妻の1778の物語 オリジナル・サウンドトラック

 


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病院を抜け出そうとした二人の前に航一が現れますが・・・

萌奈美が、これまでに無く反発し、大切に思う琴音のことを語った時に動揺する航一が珍しかったですね。

すぐ立ち直ったようですが・・・。

琴音が病院に来て遭遇してしまうとハラハラして観ていましたが、まだあの場面での方が良かったんですね。

同じショックでも、二人がタクシーに乗るところを見たということは、この後父親の話で誤解が大きくなっていくわけでしょうから・・・。

 

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それにしても、身内は手術出来ない、というか避けるべきという考え方はありませんでしたか?

確か「Dr.コトー診療所」ではそういう話がありましたね。

 

恋愛モノ(特に、必要以上に泣いたり叫んだりするようなモノ)が苦手と言いながら、ここまで観てきました。

草なぎさんと今井さんの柔らかな佇まいと、佐藤さんと加藤さんの存在が大きいですね。

それに高嶋さんが浮いていてもおかしくないのに、何だか彼さえも静かな佇まいに感じるドラマの空気が感じられます。

このままで行くのか、それとも空気がどう変わるのか、見届けたいですね。

 

 
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                  「冬のサクラ」公式サイト

 

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