「てっぱん」で、今日も感動
毎朝、NHKの朝ドラ「てっぱん」を観ています。
結構泣かされるシーンが多いんですよね。
今朝もそうでした。
店での、あかり(瀧本美織)と実の父親・橘(小市慢太郎)の二人だけのシーン・・・
あかりが真実を知って、初めて、もしかしたらこれで最後かも?の対面シーンでした。
ヒロインの瀧本さん、難しいシーンなのに素晴らしかったです。
自然に涙が出ていましたね。
ベテランの小市さん相手で、新人としてはとても難しかったと思います。
これからどんどん伸びていく女優さんなのでしょうね。
小市さんは流石ですね、安心して観ていられました。
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それにしても、このドラマは、やはり立ち聞きをしてストーリーが繋がることが多いですね。
今日も、隣の食堂にいるみんなに聴こえているのが、ちょっと笑えました。
どれだけ薄い壁なんだ、店の情報が筒抜けじゃないですか、と思いましたが・・・。
でも、感動出来たので、OKですが・・・。
それぞれの想いを抑えて、終始うつむく父親(遠藤憲一)と必死に下を向くまいとしている母親(安田成美)の対比が印象的でした。
その場にいた人たちの一人一人の想いがすべてあかりに向かっていて、ドラマとは言え、何と幸せなヒロインなんだろうと思いましたね。
何と言っても、おばあちゃん役の富司純子さんが素晴らしいです。
富司さんの存在感があって、中心にあって、このドラマが成り立っているのだと思わせられます。
今回、岩崎(柏原収史)も結構重要な役回りでしたが、やはり何気に参加していて、おかしくも嬉しかったですね。
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