「相棒　season9」の話題あれこれ: 疲れたら休め･･･

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杉下右京10years

「相棒 season9」（テレビ朝日）の放送もあと2回になりました。

最初は恐る恐る状態だった、２チャンネルの「相棒」スレを覗くことが、今は日課になってしまっています。

確かに過激だったり、おかしな書き込みもありますが、それも気にならなくなりました。

慣れとは恐ろしいですね。

ほとんどは、「相棒」に対する熱い（時にはクールな）想いが伝わりますし、過去の作品に対する細かな情報を得られたりします。

質問に対して、親切に即答できる人が何人もいたりして驚かされますし・・・。

何より、その洞察力に感動させられることが多いですね。

観た作品を更に深く観直せます。

ただし、評価が低いと厳しいですが、それもまた納得のいくものだったりしますから・・・。

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今週の“監察対象杉下右京”については、新しい試みが好評でした。

ただ、監察官を演じた堀内敬子さんへの意見、それも批判的なものが多かったですね。

ラストのどんでん返しで、初めてその微妙な感じの演技が妥当なものだった、と解釈して良いのか、いまだに素人の私などにはわからないままですが・・・。

それでは、スレで気になった話題を・・・

・その1

「相棒」ファンというのは、本当に細かいことが気になります。

それは右京（水谷豊）の癖がうつったのかもしれませんが・・・。

今回、監察官聴取を受けるために右京が部屋に入る時に“トイレノック”をした、とのこと。

“あの博学な右京、紳士の右京がノックのマナーを知らないわけがない”ということですね。

この歳になって、“トイレノック”という言葉を初めて知りました。

慌てて調べてみました。

『2回だと、トイレノック。
プロトコールマナー（国際標準マナー）で定められているノック回数は4回。
ビジネスの場では3回に省略するのはOKだが、2回はNG。』

国際標準があるんですね、勉強になりました。

・その2

ドラマの撮影が終わると打ち上げをするとは聴いていますが・・・

今シーズンは視聴率が最高で盛り上がったのでしょうね。

“ボーダーライン”（第8話）のあの衝撃的な柴田役の山本浩司さんが、抽選会で一万円分の商品券を当てたのだとか。

そのニュースに関して、“試食に行く時の新しい服が買えるね”とか、“良かったら、パンも買ってくださいね”とか・・・“良かったね”のコメントの連発でした。

このあたりの話題は、観ていない人にはまったくわからないことですが・・・。

それにしても、一話だけのゲストも招待されるんですね。

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・その3

右京の怖いシーンは？の問いかけには多くのシーンが集まりました。

確かに思い出せば怖いシーンがたくさん。

「ありふれた殺人」（3-11）で時効成立犯を黙って見ている時
「アゲハ蝶」（4-14）で一億！と何の躊躇もなく言う右京
「レベル４」（7-8・9）で呼び出された女研究者のエレベーターを遠くから見据えている右京
「特命」（7-最終話）で福助の親父との電話のやりとり
「神の憂鬱」（8-最終話）のラストで官房長をザックリ斬る右京
「暴発」（9-6）で後藤の手を掴んで揺さぶってるところ
＜数ある中からの抜粋＞