ザ・タイガースを聴く「ラジオ深夜便」
「ラジオ深夜便」4月23日・午前3時台〔にっぽんの歌こころの歌〕
ザ・タイガース特集
連日の真夜中の余震で飛び起きて、そのままウトウトしていたら聴こえてきたのがザ・タイガースの歌でした。
何とも懐かしかったですね。
どちらかというと、ジュリーこと沢田研二さんがソロ活動をしてからの方が好きでしたが、久しぶりに聴くザ・タイガースとしての歌も良かったです。
ちなみに、グループサウンズで好きだったのは、ジャッキー吉川とブルー・コメッツでしたが・・・。
歌を聴きながら、ここに小野田官房長が入っているんだなあとしみじみとしてしまいました。
当時は、ベースのサリーこと岸部修三さん。
わかる人にはわかる、ドラマ「相棒」の岸部一徳さんです。
こちらでは週4回も「相棒」の再放送があるんですが、観るたびに、官房長がいなくなったことが残念で仕方が無いですね。
ザ・タイガースを野球のタイガースと勘違いをした人からの手紙が取り上げられていました。
年配者のリスナーが多いと思えるこの番組でも、そんな時代なんですね。
加橋かつみさんをトッポと呼んだわけを説明していましたが、その元のトッポ・ジージョさえ知らない人も多いでしょうね。
というわけで、こちら↓がトッポ・ジージョです。
右の写真は、市川崑監督とのツーショットという珍しい写真です。
ラストの方で流れた「廃墟の鳩」を何十年ぶりかで聴きました。
当時、ザ・タイガースの歌としては珍しくメッセージ性があって、賛否両論があったような記憶があります。
“生きることの よろこびを 今こそ知る 人はみな”
朗々と響く歌声で、この歌詞がラストに何度もリフレインされています。
今だから、よけいに胸に来ましたね。
興味がある方は、こちらでどうぞ ⇒ 〔YouTube動画〕 廃墟の鳩 ザ・タイガース
<番組で流れた曲>
僕のマリー
シーサイド・バウンド
モナリザの微笑
君だけに愛を
落葉の物語
銀河のロマンス
花の首飾り
シー・シー・シー
廃墟の鳩
青い鳥
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