NO.50-3 映画「チャイナタウン」
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録り溜めたビデオの、あくまで個人的な記録です。
感想部分は、曖昧な記憶で書いていますので、間違いがあるかもしれません。
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<NO.50-3>録画日:不明
映画「チャイナタウン」〔'74・米〕
監督:ロマン・ポランスキー
撮影:ジョン・A・アロンゾ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:ジャック・ニコルソン フェイ・ダナウェイ ジョン・ヒューストン
あらすじ&みどころ:
'37年のロサンゼルス。
私立探偵のもとに、ミセス・モーリーと名乗る女がやってくる。
それは罠で、本物のモーリー夫人が溺死体で上がった。
調査を始めた私立探偵は、事件の裏にモーリー夫人の実父で正解の黒幕の存在を見出すが・・・。
ニコルソンの好演はもちろん、宿命の女を全身で演じるダナウェイが圧巻。
退廃ムード漂う30年代ロサンゼルスの風俗を写し出すカメラも出色。
'60年代ポーランド映画を代表するポランスキーがアメリカで製作した、ハードボイルド映画の傑作。
〔感想〕
当時、フェイ・ダナウェイにとても興味がありました。
失礼ですが、美人とは言えないのに、トップ女優になっていましたね。
今とは違って、まだまだ美人が主役の時代でしたから・・・。
それだけに、強烈なイメージがありました。
スティーブ・マックイーンと共演した「華麗なる賭け」(1968年・米)は、最高でしたね。
ジャック・ニコルソンも若々しくて、イキの良さを感じたものです。
あの、鼻に絆創膏を貼った格好が、いまだに強い印象として残っています。
ジョン・ヒューストン監督が、俳優として存在感がありましたね。
「マクベス」(1971年・米)を観て以来、ポランスキー監督に興味があった頃でもあり、私にとってはとても贅沢な作品でした。
マクベス <VHS>
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