五木寛之さんの“歌の旅びと”「ラジオ深夜便」
「ラジオ深夜便」の午前4時台、月一回ですが、4月から作家・五木寛之さんの“歌の旅びと”が始まっています。
長いこと続いていた“わが人生の歌がたり”が終わったことを残念に思っていただけに嬉しいですね。
今朝は京都編の2回目。
五木さんは6年間京都に住んだことがあるとのことで、京都との付き合い方などを語っています。
お邪魔させてもらっているという、観光客としての感覚で住んでいたとのこと。
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古い歴史のある京都が、実は国際都市で常に新しいものを取り入れているという話は意外で面白かったですね。
西陣織にコンピュータを初めて利用したとか、熱気球、路面電車、学校以前の学ぶ場所、映画などは京都が最初とか、ロックシンガーが多いとか・・・
真の都会人で成熟した市民、そして街と語っています。
合間に流された曲のひとつが、加藤登紀子さんの「琵琶湖周航の歌」・・・
久しぶりに聴くことが出来たのも嬉しかったですね。
“旅びと”と言えば、個人的には永六輔さんなんですが・・・。
自由に旅をしていた永さんに憧れていました。
五木さんと永さんは同年代(五木さんが1歳上)なんですね。
永さん、その後パーキンソン病の状態はどうなのでしょう。
正直、怖くて「永六輔の誰かとどこかで」(TBSラジオ)を聴くことが出来ないでいます。
放送は続いているのでしょうね。
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