小栗旬さんらの「ぴったんこカン★カン」2時間SP
昨日の「ぴったんこカン★カン」(TBS)を観ました。
小栗旬さんに市毛良枝さんが高尾山に登るということで、ちょっと興味があったもので・・・。
もちろん、中村梅雀さんの江ノ島巡りもですが・・・
中村さん、結構好きなんです。
人柄の良さがそのまま出ていましたね。
観ていて、ほんわかした気分になりました。
小栗さん、映画「岳-ガク-」のキャンペーンでテレビ出演が多いですね。
一方で、共演の長澤まさみさんもですが・・・。
人気者が頻繁にテレビに出てくると、“ああ、映画なんだなあ”と・・・。
いつから、こんなかたちになったんでしょうね。
それぞれのファンにとっては嬉しいことですが・・・。
何だかもうその映画を観た気分になりそうです。
市毛さんが登山に関してのスペシャリストであることは知っていました。
それにしても、ちょっと登っただけで知人がいるという凄い状況でした。
小栗さんが、その市毛さんと自然に歩いているのが素晴らしかったですね。
今回の映画で鍛えたこともあるでしょうし、若さもあるでしょうし・・・。
一方で、司会の安住紳一郎さんが何ともおかしかったです。
これまではほとんどTBSを観る機会がなかった(映りが悪かった)もので、その人気のほどがわからなかったのですが、この番組でわかるような気がしました。
真面目さといい加減さのバランスを、絶妙に持ち合わせている人なんですね。
それが技術としてあるのだとしたら、やはり凄いですね。
今回は、安住さんがゲストのような回でした。
その安住さんが言っていた小栗さんの「岳-ガク-」の写真・・・
満面の笑顔の写真について、本人は“自分にもこんな笑顔が出来るんだと思った”と語っていたのが印象的でした。
安住さんは映画のPRのために向けた話かもしれませんが、確かに良い笑顔ですね。
これまでのどこか屈折したイメージ(あくまで個人的イメージ)と違って、弾けるような真っ直ぐな笑顔に感じさせますから・・・。
小さい頃から今の仕事をしていた話から、ドラマ「それが答えだ!」(1997年・フジテレビ)を思い出しました。
三上博史さん主演で、デビューの頃の藤原竜也さんや深田恭子さんが中学生役で出演していたドラマです。
小栗さんは、合奏コンクールで藤原さんたちのライバル校の生徒役で、本当にまだ子供らしかったですね。
ほんのちょい役で、ずっと後になってわかって、録画ビデオを観返したものでした。
市毛さんや安住さんへの礼儀とか程好い距離感、あくまで番組を考えての言動とか、高尾山ですれ違う一般の人たちへの自然な態度は、本当に成長したものだなあ、と感じさせたものです。
「それが答えだ!」は、とても好きなドラマですが、いまだにビデオ化もDVD化もされていないドラマです。
興味のある方は、こちらの記事をどうぞ。↓
それが答えだ!<テレビドラマ> 2007.6.10.
「それが答えだ!」をこの季節に 2008.8.1.
「それが答えだ!」やはりこの季節で・・・ 2010.8.12.
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