「おひさま」有働さんが泣いた
毎朝、「おひさま」を観ているんですが、珍しく昨日に続いての書き込みです。
それだけ、感動したということですが・・・。
結婚式の翌日には、和成(高良健吾)の出征・・・
でも、普段と変わらない生活を望む和成、それに応える陽子(井上真央)、そして両親(樋口可南子&串田和美)・・・
みんながお互いを想い、笑顔で過ごし、そして見送るシーンにはこちらが泣けました。
悲しいんだけど、何だか清々しさを感じさせるシーンでしたね。
それにしても、丁寧に作られているなあ、と改めて思いました。
それぞれの細やかな想いがよく伝わってきます。
慌しい激動の時間が過ぎていくはずなのに、ゆったり感が何とも言えないですね。
真央さんの健気な陽子も素敵ですし、高良さんの笑顔と温かさを感じさせる声が印象的です。
映画で鍛えた俳優さんの自然な演技って、やはり惹き込まれますね。
もう時計代わりなどとは言えるはずもなく、食い入るようにして観てしまっています。
高良健吾 を検索
お向かいの床屋のお姉さん(白川由美)がとても重要な役割のようです。
完璧に見えた樋口さんの母親が、まるで陽子の立場になっているのが、人の悲しさとか繋がりとかを感じさせました。
番組が「あさイチ」に変わったとたん、有働由美子さんが泣いているのには驚かされました。
こちらも泣いていましたから、ちょっと安心しましたが・・・。
「あさイチ」のレギュラー陣が、直前まで朝ドラを観ているのはわかっていましたが、さすがにそこまでのめり込んで観ている有働さんには驚きましたね。
普通は、番組開始直前には相当の緊張感があるものと思っていましたから・・・。
先日は、“脇汗”で批判やら応援やら受けていたようですが(特集まで組まれていましたが)、かなりの大物のようですね。
楽しんで番組をやっている様子が感じられて、良かったですけど・・・。
久しぶりに、「ちりとてちん」(2007、8年)の最終回前日のニュースで、森本健成アナが発言した“明日の最終回もお楽しみに!”を思い出しました。
NHKですからね、今回はその時以来の衝撃ではありました。
100年インタビュー 小澤征爾 *インタビュアー・有働由美子
高良さんについては、よろしかったらこちらもどうぞ。
⇒ 「トップランナー」高良健吾さん 2010.9.9.
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