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映画「ゴールデンスランバー」のテレビ放送

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1日にテレビで放送された映画「ゴールデンスランバー」(2010年)を観ました。

こちら仙台でオールロケが行われた、堺雅人さん主演の作品です。

封切当時、劇場に観に行きましたが、今回の放送も楽しみにしていました。

テレビの方が何かと細かに観られますから、ね。

 

今回は、作品自体よりロケ場所への興味が大きかったですね。

何しろ、撮影に使用された病院には、先月短期入院してきたばかりですから・・・。

ロビーを中心に廊下や病院の外観、駐車場・・・

キルオ(濱田岳)が青柳(堺雅人)を待っていた(すでに致命傷を受けているのに平気そうに立っていた)場所・・・

保土ヶ谷(柄本明)のシーン、病室とか機械室?はどうだったんでしょうね。

 

保土ヶ谷と樋口(竹内結子)母子が話をする喫煙コーナー(実際は違います)の壁が映って、思わずニヤリとしてしまいました。

現在はそこに堺さんと中村義洋監督のサインが額縁に入って飾ってありますから・・・。

当然、映像に映るわけも無く・・・。

画面を観ながら、一人盛り上がっていました。

 

 * サイン入り額 ↓

2011060109480000

 


ゴールデンスランバー

 

 

毎朝、声が出にくいためのリハビリとして、小説などの音読を続けています。

たまたま、伊坂幸太郎さんの原作「ゴールデンスランバー」を読んだところでした。

おかげで、比較しながら観ることが出来ましたね。

小説は小説として面白いですが、映画は余計な(あくまで映画的に)部分を削ぎ落としていてすっきりした感じがしました。

原作のファンにも満足できる仕上がりになっているように思えましたが・・・。

ただ、スリリングな逃亡劇として観た場合、CMで切れ切れになるのが残念でしたね。

 


ゴールデンスランバー

 

 

ただの逃亡劇にならなかったのは、堺さんの魅力のせいでしょうね。

堺さんのイメージそのままに(当然演技なのですが)生真面目で、手を貸したくなるような主人公で、最後まで感情移入をして観ていられました。

ラストのオチにホッとしながらも、やはり切ない思いが沸いてきましたけど・・・。

 

ほんの数シーンの出演でしたが、父親役の伊東四朗さん・・・マスコミに囲まれながら

“信じたいんじゃない、知っているんだ”のセリフには泣かされました。

だからこそ、“痴漢は死ね”の手紙のシーンにはカタルシスを味わえますね。

 

伊東さん、余談ですが、先日の「ラジオ深夜便」でのインタビューの話が良かったです。

森繁久弥さんを始め、多くの先輩との交流話を交えて、喜劇に対する思いを語っていました。

早朝なのに、居眠りせずに惹き込まれて耳を傾けていました。

 

余談ばかりになりましたが、作品の感想はこちらで。↓

                    映画「ゴールデンスランバー」を観ました。  2010.2.5.

 

更に余談ですが・・・

毎朝、10分程度の読書はお薦めです。

小学校などで取り組みが行われていると聞いたことがあります。

積読の本が結構捌けていきますね。

 

文・堺雅人

ぼく、牧水!

 

 

<関連記事>

堺雅人さんとマンホール「ゴールデンスランバー」 2010.1.31.

映画「ゴールデンスランバー」を観ました。  2010.2.5.

「ボクらの時代」堺雅人&竹内結子&中村義洋監督 2010.2.9.

堺雅人VS草なぎ剛さん「SMAP×SMAP」   2010.8.24.

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「文・堺雅人」を読む  2011.9.17.

 


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