「南極大陸」第4話
日曜劇場「南極大陸」第4話
TBS 11月6日放送
南極越冬隊タロジロの真実 << 原案
オープニングまもなく、越冬隊員11人が並んで釣りをする背中にほのぼのとしてしまいました。
まるでペンギンみたいでしたから・・・。
実際は、食料を流されて隊員の間にも口論があったりして、深刻な状況になっていたのですが・・・。
星野(香川照之)の提案でそうなったのですが、相変わらず癒しの人物というか、良い味を出していますね。
だからこそ、南極憲法としての“一年間、誰も死なないこと”の重さ、その説得力が増します。
相変わらず犬の演技、今回はベックの演技が凄かったですね。
倉持(木村拓哉)を待って元気な姿を見せ、その後亡くなってしまうシーンは切なかったです。
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氷室(堺雅人)が、監査役として、政府と隊員たちとの板ばさみになっていることを、横峰(吉沢悠)が理解している、というちょっと良いシーンがありました。
彼一人が憎まれ役になっていますからね。
今回は、オーロラの研究をすることになった犬塚(山本裕典)がメインのストーリーでした。
若くて、本人も認める何事も中途半端で、失敗の繰り返し・・・
だから、最後の放送で、父親に認められた展開は良かったですね。
第1回の放送で、あっという間に多方面から人材が集まってしまったことへの批判的な感想を読みました。
私は、一気にそうなったことは南極へすぐステージを移すことになって良かったと思ったのですが・・・。
今回の放送を観ていて、これから一人一人のここまでに至る事情や思いが描かれていくのかな、と思ったものです。
息子のためにペンギンを研究することになった鮫島(寺島進)のエピソードはこれで終わりですかね。
それにしても、アインシュタインと会ったらしい星野は、やはり只者ではないようです。
南極物語
↑ 高倉健さん主演の作品です。こちらも感動的な作品でしたね。
ヴァンゲリスの音楽を耳にすると、いまだに感動します。
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