「南極大陸」第5話
日曜劇場「南極大陸」第5話
TBS 11月13日放送
今回は倉持(木村拓哉)の夢、ボツンヌーテンを目指す話でした。
“ボツンヌーテン”を知らなかったので、しばらく聞き取りにくかったですね。
結局、反対していた氷室(堺雅人)も、犬塚(山本裕典)とともに同行するわけですが・・・。
その複雑な心境は、これまで何度も映像で出てきている、山での遭難事故が関わっているようですが、それが明らかになるのは来週のようですね。
映像が出てくるたびに、状況がわからないのは私だけかと思っていました。
ボツンヌーテンの登頂に成功するものブリザードにあったりして遭難してしまうわけですが・・・。
それにしても、ボツンヌーテンもそこから眺める景色も素晴らしかったですね。
あんな景色を観るために、このドラマを観ている感じがします。
実際の越冬隊員やこのドラマのスタッフ・出演者の大変さとは離れた所、暖かいコタツに入って観ているのは申し訳ない気はしますが・・・。
行き帰りに休むあの洞窟が、鯨の残骸であることはすぐに想像できましたね。
そして、犬の帰巣本能を信じて、リキ、タロ、ジロを放しますが・・・
その前に、テツがいったん逃げて戻ってくるのは、その布石でした。
このドラマ、毎回何らかのかたちで犬の活躍が描かれています。
それだけに、今後に起きるタロとジロの話は大きな感動を呼ぶのでしょうね。
それにしても、氷室も犬塚も大丈夫なのでしょうか?
次週の予告も、氷室の過去の映像ばかりのように見えて、ちょっと引っかかりますね。
このところ1話完結のドラマばかり観ているので、今回のように来週へ続くのはフラストレーションがたまります。
政府側の人物として宮沢和史さん(THE BOOM)が出てきて驚きました。
どれだけの俳優さんを集めたら気が済むのかと、ちょっと思ってしまいましたが・・・。
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↑ 高倉健さん主演の作品です。こちらも感動的な作品でしたね。
ヴァンゲリスの音楽を耳にすると、いまだに感動します。
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