朝ドラ「カーネーション」國村隼&佐藤直紀さん
毎日、朝ドラ「カーネーション」を楽しんでいます。
百貨店の支配人役で國村隼さんが登場しました。
同じ朝ドラ「芋たこなんきん」(2006、7年)とは又違った役ですね。
コミカル感、それでいて重みもあり、その存在感に圧倒されて、眼が離せません。
たくさんの作品に出演している國村さんですが、國村さんが出演するだけでドラマに厚みが出るような気がします。
ぜひ、「相棒」(テレビ朝日)に「相棒 劇場版Ⅱ」の役(警視庁副総監兼警務部長)で出演して欲しいのですが・・・
岸部一徳さん(官房長)の後を埋められるのは、國村さんしかいないと思っていますから・・・。
でも、大河ドラマ「平清盛」(2012年)に出演が決まっているんですね。
それでも、ぜひお願いしたいところです。
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相棒 劇場版II -警視庁占拠!特命係の一番長い夜ー <通常版>
「カーネーション」は、尾野真千子さんが演じる糸子を安心して観ていられるんですよね。
新人の女優さんの元気一杯と違い、何だか余裕があっての元気一杯が気持ち良いです。
百貨店へ売り込みに行くあたりからは、疾走感があって、余計に楽しいんですが・・・。
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それを手伝っているのが、佐藤直紀さんの音楽ですね。
糸子が走り回っている時にかかっている音楽にはワクワクします。
佐藤直紀さん、個人的にベスト・ドラマと信じている「ハゲタカ」(2007年・NHK)や、大河ドラマ「龍馬伝」(2010年・NHK)の音楽を担当していました。
それとはまったく違った音楽ですね。
同じような音楽を聴いたことがある、と調べてみました。
「鹿男あをによし」(2008年、フジテレビ)、「浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜」(2009年、NHK)を思い出したんですが、佐藤さんではなくて佐橋俊彦さんの音楽でした。
同じように、若い人が疾走するような、ワクワク感が沸き起こる音楽でしたね。
このドラマ、朝から“動いている”という感覚が好きです。
停滞することなく、疾走し続けていって欲しいと願うばかりです。
その走りを止めるような、麻生祐未さんのおっとり加減も好きですけど・・・。
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朝ドラ「カーネーション」増えていくもの、減っていくもの 2011.10.19.
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