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「あさイチ」由紀さおり特集

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今、「あさイチ」(NHK)で由紀さおりさんの特集をしていました。

由紀さおりさんのアルバム「1969」が世界的にヒットしているということで、「夜明けのスキャット」を聴く機会が多くなりましたね。

 

 

 

よく、曲を聴くとその頃のことを思い出す、と言われていますが、私の場合ほとんどそういうことが無いのですが・・・

この「夜明けのスキャット」だけは特別です。

 

東日本大震災の被災地・気仙沼市の大島には亀山という小高い山があります。

昔、途中のロープウェイや頂上から、四方に広がる海を眺めている時に流れてきたのがこの曲でした。

何かを探していた、若い頃の思い出です。

今回、大島も大変な被害を受けていて、あの亀山が今どうなっているのかわかりません。

曲を聴くたびに懐かしく、そして複雑な思いをしています。

 

 

 

由紀さんは、いつの頃からか歌謡曲から童謡に転向したかたちになっていましたね。

確か、亡くなったお母さんの思いに沿ってのことと聞いたことがあります。

今も、番組ではお姉さん(安田祥子)とのデュエットで「トルコ行進曲」が流れましたが素晴らしいですね。

こちら素人にもその技量の凄さがわかります。

ただ、個人的には童謡が苦手なので、由紀さんが表向きでは歌謡曲を歌わないのをちょっと寂しく思っていました。

だから、今回の世界的ヒットは嬉しかったですね。

 

そう言えば、“歌謡曲”という言葉を聞かなくなりました。

由紀さん、最近のインタビューで、“歌謡曲”を取り戻したい、とコメントしていました。

歌謡曲の中でも由紀さんの歌は特別なジャンルに感じますが・・・。

“アズナヴール流しながら・・・”と歌う「恋文」など、今聴いても新しいですよね。

久しぶりに聴きたくなりました。

 

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