「SONGS」沢田研二 ザ・タイガースを歌う
「SONGS」沢田研二 ザ・タイガースを歌う
NHK総合テレビ 1月18日放送
グループ・サウンズ全盛時代のザ・タイガースの人気の凄さを知っています。
こちらは、ジャッキー吉川とブルーコメッツのファンでしたが・・・。
昔の映像など懐かしく観ましたが、たった4年の活動だったんですね。
もっと長く感じたのは、沢田研二さんのソロ時代がまた凄かったからかもしれません。
ドラムの瞳みのるさんが、解散後に高校教師になった時には驚いたものでした。
何でも自由な今とは違って、相当の決意と勇気が要ったと思いますね。
まさか今、その瞳さんの姿を観られ、演奏を聴けるなんて・・・
時代が変わったんだなあ、としみじみしてしまいました。
メンバーとは長い間音信不通だった瞳さん・・・
「SONGS」(2008年)で沢田さんが歌った「Long Good-by」が、再活動のきっかけであることを語っていました。
沢田研二さん、岸部一徳さん、森本太郎さん、そして瞳みのるさん・・・
ザ・タイガース時代、そしてこれからのことなど、4人でのトークがありました。
その中に、加橋かつみさんがいなかったのが残念でしたね。
でも、今後も働きかけて、活動をしていくようなことを語っていましたから、期待できるのかもしれません。
岸部四郎さんは体調的に無理なようですね。
昔の映像と歌が流されましたが、今の方が音楽的(音的?)にはずっと素晴らしいと思いましたね。
素人のこちらが言うのも何ですが・・・。
60代の今、容姿の衰えは自然なことで、それを超えるエネルギーや充実感が伝わってきました。
正直、トークの時よりも、歌って演奏している時が素敵でしたね。
録画してまで観たのは、「相棒」(テレビ朝日)の官房長こと岸部一徳さん目当てでした。
一部で言われた(あくまで一部で)、「相棒」を降りてまで選んだザ・タイガースのコンサート・・・その様子を観たかったのです。
無理とわかっていても(亡くなった設定なので)戻って欲しい一徳さんですが、何とも楽しそうでしたね。
ちょっと嬉しかったです。
<歌唱・演奏曲>
僕のマリー(1967年)
モナリザの微笑(1967年)
君だけに愛を(1968年)
青い鳥(1968年)
誓いの明日(1970年)
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