「仕事ハッケン伝」の平岳大さん
昨夜、「仕事ハッケン伝」(NHK)を初めて観ました。
この種の番組は苦手なんですが、平岳大さんが出演するということで・・・。
このところ、なぜかブログへのアクセスが急増して、びっくりして調べてみたら“平岳大”での検索が大半でした。
何気なく書いた記事でしたが・・・。
その記事はこちら ⇒ 森本健成アナと「梅ちゃん先生」、そして平岳大さん
朝ドラ「梅ちゃん先生」効果でしょうか、凄い人気なんですね。
というわけで、逆に興味を持って観たわけです。
平さんが大手百貨店のバイヤーを体験するという内容でした。
最初から、上背があって、堂々としていて、似合っているという印象でしたが・・・
基本の挨拶から始まって、接客からディスプレイまで、もちろんバイヤーとしての交渉まで、と初体験に挑戦する姿に観入ってしまいました。
予想もしていなかったような接客を命じられ、“接客が一番苦手”と本音を漏らす姿に、一気に親近感が沸きましたね。
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それにしても、指導員からダメ出しをされたり、任された仕事に悩んだりしながらも、どこか堂々として見えたのは、デビュー前の経験とかが大きいのでしょうか。
アメリカの大学を卒業後、投資顧問会社やIT企業への就職、そして遅いとも思える27歳での俳優デビュー・・・
やはり大きいでしょうね。
この番組、スポット紹介などで観るかぎり、お笑い芸人さんなどの出演が多かったイメージがあります。
そこに異質な平さんの登場でした。
硬派なイメージなのに、意外に仕事を選んだりしないのかな、と余計なことを考えたりしたものです。
「のんびりゆったり路線バスの旅」(NHK)のような旅番組に出演したりしていますしね。
ある意味で、NHKに好かれている、というイメージもあって、いずれ「ハゲタカ」(2007年)のような硬派な骨太の作品に出演してくれないかな、と期待しています。
スーツ姿が良く合っていましたし、ね。
それにしても、ドラマで演じているときはそれほど感じなかったのですが、もちろん似ていますが、素で真剣な顔がお父さんの平幹二朗さんにそっくりで驚かされました。
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