草なぎ剛さん、100kmマラソンの裏側「SMAP×SMAP」
今週の「SMAP×SMAP」(フジテレビ)は、草なぎ剛さんの100kmマラソン(27時間テレビ)の裏側でしたね。
正直、27時間テレビのような番組は、苦手でほとんど観たことがありませんでした。
今回は、草なぎさんがマラソンに挑戦するということで、ちょこちょこチャンネルを合わせていました。
不思議に、草なぎさんが走っている場面に遭遇することが多かったものです。
事前に、草なぎさんがタモリさんのために走ることを買って出たことは知っていました。
その時のコメントが、“ちゃちゃっと行って、すぐ帰ってくる”ふうだったことも・・・。
もちろん本人も言葉ほどには簡単ではないことは知っていたでしょうが、かなり心配になったことは確かです。
こちらとしては、俳優としての仕事以外は、ほとんど保護者目線、親戚目線で観ているものですから・・・。
やはり、最後の方は前半の快調な走りとは打って変わって、観てる方も辛かったですね。
この種の番組では恒例行事なのでしょうが、だいたい100kmを走る意味があるのかなと思ったりしましたが・・・。
ただ、こういう番組を成り立たせるためには、本当に大勢の人の力が要るのだということはよくわかりました。
草なぎさんの頑張りを見ながら、まわりでサポートしている無数とも言える人たちにもつい目が行きましたね。
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草なぎさんが頻繁に口にしていた“タモリさんのために”を聞くたびに、ちょっと違和感があったのですが・・・
本番1週間前に打ち明けた草なぎさんの言葉で、その思いがわかったような気がします。
タモリさんは、草なぎさんそのものを認めてくれていたんでしょうね。
草なぎさんがお正月をタモリさん宅で過ごすことはもう有名な話ですね。
何かで、タモリさんは“作らない人、自然体な人が好き”と読んだことがあります。
あまり前に出たりする人が好きではないようですね。
草なぎさんの魅力はその真っ直ぐさだと思っています。
これまでに様々なことがあったと思いますが、それでも自然に真っ直ぐでいられるのは素敵ですね。
年齢的には何もなくてここまで来て、それで真っ直ぐだとちょっと問題な気はしますが・・・。
完走してタモリさんと再会し、“辛い時こそ笑え”と言われたからと涙をこらえる草なぎさん・・・
どれほどタモリさんが好きなんだろう、と思ってしまいました。
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ゴールした時はお約束のように抱き合っていましたが、タモリさんがサングラスである意味を初めて感じました。
照れとか戸惑いとか、全部サングラスに隠れていたように思いましたから・・・。
ここも含めて、27時間何を考えていたのか、ちょっと興味深いですね。
そう言えば、体力を考えて何も口にしなかったこと、最後まで疲れを見せなかったことに、大変なプロ意識を感じさせました。
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SMAPのメンバーについて草なぎさんが口にした言葉が一番印象に残りました。
何気ないフォローに突っ込み、それぞれの個性、その絶妙の距離感、それを築き上げた年月・・・
大人のグループだなあ、と改めて思わせられたものです。
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