「遺留捜査」&辻本祐樹さん
昨夜の「遺留捜査」(テレビ朝日)初回2時間スペシャルを観ました。
このところ、刑事ドラマばかり(それもテレビ朝日系)観ているなあ、とちょっと反省しながらも、結局観ましたが・・・。
昼の再放送では、続けて「相棒season10」「遺留捜査」「臨場」ですからね、さすがに重たいです。
「遺留捜査」の前シリーズはそんなに観たことはなかったのですが、さすがにテレ朝らしくひねりが効いていましたね。
俳優も、地味だけれども良い感じで、豪華です。
上川隆也さんを囲む、斉藤由貴さん、田中哲司さん、岡田義徳さんたち・・・
好みのメンバーばかりです。
その中に、眞島秀和さんが何気なくいるのもちょっと嬉しかったです。
「Answer〜警視庁検証捜査官」(2012年・テレビ朝日)でも同じような感じでいました。
「相棒 season7」第3話“沈黙のカナリア”(2008年)の時もそうでしたが、スーツ姿が自然に決まっていますね。
なぜ君は絶望と闘えたのか
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このドラマ、個人的には上川さんが演じる糸村に共感を覚えることができないのが難点です。
同じ“わが道を行く”タイプでも、「相棒」の杉下右京は好きですね。
「刑事コロンボ」は先日久しぶりにDVDを観て、イラッとしましたけど・・・。
今回は、出演者が魅力的なので観続けると思います。
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2時間観続けたのは、展開が気になったことも確かですが、ゲストで辻本祐樹さんが出ていたことが大きかったですね。
5年前に刺されて亡くなった巡査役でした。
オープニングの事件のシーンではまったくわからなかったのですが、たびたび回想シーンで登場してきてわかりました。
現在の事件につながる重要な役でしたね。
警察内のいじめのシーンは、大津の学校のこともあって、観ていて辛かったです。
辻本さん、華奢ですからよけいに・・・。
過去の真実を語る役(寮母?)として、ほんのちょっとですが、小柳友貴美さんが出演していたのも個人的にはサプライズでした。
辻本さんと言えば、どうしても朝ドラ「ちりとてちん」(2008年)を思い出します。
草々(青木崇高)の弟子になる、落語を地で行くようなほら吹き男の役でしたね。
その後の再放送で観た「相棒 season5」第18話“殺人の資格”(2007年)の役は重たくて、ずっと印象に残り続けています。
最近、「新選組血風録」(2011年・NHK)の沖田総司役での殺陣が素晴らしいという評判を聞き、現在再放送されているものを観ています。
たまたま綾野剛さんがゲストの回からで、まだその殺陣のシーンを観ることが出来ていませんけど・・・。
ラストで吉田拓郎さんの歌が聴けるのも楽しみですが、辻本さんの殺陣をぜひ観てみたいものです。
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