小原＆伊調選手の金メダル、そしてラジオのオリンピック中継

   
今朝方、点けっ放しのラジオから必死に応援するアナウンサーの声に目が覚めました。    
オリンピックの中継とわかっていても、それが女子レスリングだと気がつくまでにはかなりの時間がかかりましたね。    
   
起床後、テレビで女子レスリング・小原日登美選手と伊調馨選手の金メダル獲得の試合の映像を観ました。    
結果を知っていても興奮するものですね。    
もともと格闘技を観るのが苦手なので、ほとんど観ることもなかった競技ですが･･･。    
観客が一体となって小原コールや伊調コールをしていて、よけいに盛り上がるものなんですね。    
   
小原選手の不利な状況からの金メダル･･･    
申し訳ないですが、試合中どんどん老け顔に見えてきて、この人はいったい何歳なのだろうと思ったものです。    
表情を取り戻し、涙を見せる小原選手･･･    
インタビューで、みんなに笑顔を見せるためにここまでやってきたと語っていましたが、表彰台で笑顔を見せながらも唇が震えていましたね。
   
   
   
    
家族の力　トップアスリートの家族の本音   

 

小原選手の試合、そしてその表情を観ながら、たまたま昨日観た再放送の「相棒」（season1・最終回）ラストの右京のセリフを思い出していました。    
“もしも限界があるとすれば、それはあきらめた瞬間でしょう”   

   
相棒 season 1 DVD-BOX   

   
   
   
伊調選手は、その堂々として自信に溢れた試合運びが印象的でした。    
3連覇という偉業達成したということもありますが、その日本人離れした自信に満ち溢れた明るい表情が何とも気持ちが良かったです。    
   
   
トップアスリート・名将777の思考    
    


       
   
正直、オリンピックにはそれほど興味が無かったのですが･･･    
アーチェリーとか、女子ホッケーとか、トライアスロンとか、普段ほとんど観ることが無い競技が、実は面白くて魅力があるスポーツだと気づかされましたね。    
卓球やバドミントンとかも、いつになく熱心に観ることが出来ましたし･･･。    
   
   
   
    
山本博のゼロから始めるア-チェリ-    
   
挑戦者たち
   
   
   
   
何より興味深く新鮮だったのは、ラジオでの放送でした。    
ほとんどがラジオでは伝えにくい競技だと思うのですが、それでも一生懸命放送をしてくれているという感じですね。    
アナウンサーや解説者の興奮と疲労困憊ぶりが伝わってきたりしています。    
あまりの応援ぶりに、昔ほどには公平な放送を期待されないのでしょうか、とちょっと心配したりしましたが･･･。 

ラジオの方が小回りが利くというか、期待されている競技は即放送してくれるという感じです。   
真夜中でもなんでも、ふと目が覚めたら聴きたかった競技が生中継されていて、なかなか良いですね。    
アナウンサーたちの興奮（試合の盛り上がり）に合わせて、目が覚めたり、うとうとしたり出来ますし、ね。    
寝不足になるのは、テレビ観戦と一緒ですけど･･･。
   
   

風が吹いている   
   
 
Isles Of Wonder: Music For The Opening Ceremony Of The London 2012 Olympic Games   
   
 
ワークアウト・ミックス-ロンドンオリンピック公式アルバム