山中伸弥教授、ノーベル医学・生理学賞を受賞
昨日から、山中伸弥教授がノーベル医学・生理学賞を受賞したニュースで持ち切りですね。
何より明るいニュースでホッとさせられます。
教授を知っている人たちにとっては遅いくらいの受賞なのでしょうが、こちら一般人にとっては、初めて聞く名前や受賞内容なので驚き以外の何モノでもありませんね。
(まあ、いつものことですけど・・・)
iPS細胞の解説などもありますが、よくわからないというのが正直なところです。
ただ、難病などの治療に役立つ可能性があるとは嬉しい限りです。
これまで受賞した様々な研究が、私たちの生活にどれだけ影響があるものか、こちらの勉強不足を棚に上げてみても、いまひとつわからないことが多かったですから・・・。
“これまでの業績に与えらえるものではなく、今後への期待と考えている”という教授の言葉が印象に残ります。
また、“自分たちの一日(だったか?あいまいですが)と、患者さんやその家族たちの一日とは違う”・・・だから、実際に応用できるように研究を進めていくと語っていましたね。
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教授の会見の様子を見ながら思ったことがあります。
実際のことはわかりませんが、研究者は研究のしやすい海外へ行ってしまうと言われていましたね。
良く日本に残ってくれたものだと、しみじみ感じたものです。
それにしても、同じニュースの中で、すでに心臓や肝臓の細胞が作られていて、製品として?提供されていることを知って驚いたものです。
自分たちの知らないところで、本当に様々な研究が進んでいるんですね。
患者は希望を持っていいのだ、と思わせられました。
ノーベル賞の時期になると、必ず騒がれる作家・村上春樹さんですが、今回もそちらの方に話題が行っていて、それだけに驚きが大きかったですね。
村上さんは?と思ったら、文学賞の発表は11日のようです。
また、明るいニュースを聞きたいものです。
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