「笑っていいとも！」に川原和久さん: 疲れたら休め･･･

今日の「笑っていいとも！」（フジテレビ）のテレフォンゲストは川原和久さんでした。
「相棒」（テレビ朝日）を観ていない人にはわからなかったと思いますが･･･。
長年の「相棒」ファンですが、まさか脇役の川原さんが登場するようになるなんて、と感慨深いですね。

「相棒」捜査一課伊丹憲一

役柄の伊丹刑事と違って、本人はシャイな人のようなので、登場するまでこちらの方がドキドキしていたものです。
映画「相棒シリーズ X DAY」の相棒役の田中圭さんがそばにいなくて、一人で大丈夫なのか？と思ったりして･･･。
それが堂々たるもので逆に驚かされました。
舞台人であることは、こういうところで力を発揮できるんですね。

川原さんが長く（15年？）働いていた塗装の仕事の話だけで終わってしまいましたが、タモリさんと大人なトークの雰囲気に見えていたのが何ともおかしかったです。
タモリさんは塗装業に興味があるようで、リラックスして嬉しそうに話し込んでいたのが印象的でした。

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「相棒」の撮影と並行して塗装の仕事をしていた話には笑ってしまいました。
水谷豊さんを“ユタカさん”と、ちょっとイントネーションが違うような呼び方をしていましたね。
長い付き合いでの名前呼びでしょうが、そこに親しさとちょっと距離感がある尊敬のようなものが感じられて、いい感じでした。

登場してすぐに、贈られた花を紹介されていましたが、松本幸四郎さん一家について、タモリさんがもう少し突っ込んでいたら、自然に話してくれたのでしょうね。
笑いながら“家族です”というようなことを言っていましたから・・・。
花は、そのほかには水谷さんや「相棒」スタッフ、劇団関係からでした。
「相棒」の出演者仲間から個人的にあったら、ちょっと嬉しかったんですけどね。
（追記：日曜日の増刊号を観たら、甲斐役・成宮寛貴さんからの花がありました）

さすがに他局ですから「相棒」については触れませんでした。
映画にだけでも触れてほしかったのですが、やはり無理でしたかね。
それにしても、“「相棒」でブレイク”という紹介テロップにはちょっと違う気はしましたけど･･･。
舞台挨拶などの映像で、シャイな様子ばかり見ていたので、自然体で堂々としていた川原さんはとても意外で、それが新鮮でした。
映画は初日に観に行きましたが、評判もよく、ヒットしているようで良かったですね。