「あまちゃん」あまりに楽しすぎて・・・Part2
毎朝、朝ドラ「あまちゃん」を楽しんでいます。
感想は1週間に一度くらいでいいかな、と思っていたのですが、あまりに楽しすぎて書きたくなりました。
昨日は、アイドルを目指すユイ(橋本愛)を、本気で(ここが重要ですね)カッケェ!と思ったアキ(能年玲奈)・・・。
そして、“あの人たち(オタクたち)も元気を貰って、明日も頑張ろうと思ったに違いない”と・・・。
そのシーンに、嬉しそうに語り合ったり、写真を見せ合ったりしながら電車で帰っていくオタクたち(ファンたち!)の映像が続きました。
正直、オタクに対して良い印象を持てないでいましたが、脚本の宮藤官九郎さん(以後、クドカン)や演出家の優しさが伝わってくる、温かくて印象的なシーンでしたね。
月曜日からこうだと、ますます期待がふくらんだものです。
そして、今朝・・・
15分という短い時間に、こんなに声を上げて笑ったのは初めてですね。
潜りを再開したもののウニを取れないアキについて、弥生(渡辺えり)“あの・・・子、丑?”に対するヒロシ(小池徹平)“トラウマ?”の会話。
“簡単なインタビューを・・・”に答える気満々の3人の先輩海女、それを“アキちゃんを・・・”と軽く外すヒロシ。
昔のままに残してあった春子(小泉今日子)の部屋に忍び入るアキ・・・。
変わらない舘ひろしに驚いた雑誌は“明凡”・・・「明星」「平凡」からですよね。
吉川晃司さんの「モニカ」やYMOの「君に、胸キュン。」などなど、サービス映像には懐かしすぎて涙が出そうでした。
ウニが獲れなくて鬱々としているアキが楽しんでいる後ろ姿を見、そしてかつての自分の部屋を見渡しながら、そっと戸を閉める春子が良かったですね。
それにしても、テレビの音楽番組をテープに録音するシーンは懐かし過ぎました。
雑音が入らないように息を凝らしていたものです。
あのテープに書いてあった“TKB”は何の略なんでしょうね、TDKの代わりなのでしょうが・・・。
青春歌年鑑 '84 BEST30
*「モニカ」収録、舘ひろし&チェッカーズも・・・。
UCYMO [YMO]
*「君に、胸キュン。」収録
ヒロシが撮ったビデオのアキが、これまで以上に可愛く生き生きしているのには驚かされました。
だから、ヒロシが自分の気持ちに気づいたのには納得しますが、それにしても遅すぎますが・・・。
“ストーブさん”と呼ばれていたのも今頃気がついたんですね。
アキの“仕事楽しいですか?あっ、興味無いのに聞いちゃった”にも大笑いです。
本気のことしか言わないんですものね。
グッモーエビアン!
*能年玲奈 出演
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [小池徹平]
まず、リアスにいる春子に報告に行くヒロシ。
速攻で断られましたね。
その前に、春子への告白かと思って慌てて止める駅長・大吉(杉本哲太)、そして自分と勘違いし驚いて標準語になる弥生・・・
一言も話すことなく、一部始終を見ていた琥珀おじさん(塩見三省)・・・。
弥生から始まって弥生に終わったような回でしたね。
アキまでアイドルになりそうで、この先どうなるのか楽しみでなりません。
でも、クドカンさん、こんなに飛ばして大丈夫なのでしょうか。
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