イチロー選手、日米通算4000本安打達成
イチロー選手が22日(日本時間)に、日米通算4000本安打を達成しましたね。
その偉業は凄すぎて、私などが褒め称えるのも、上から目線過ぎて、変に申し訳ないような気さえします。
改めて、日本での最後のシーズン(2000年)の彼を思い出しています。
宮城球場(現・Kスタ)のロッテ戦、桜が満開の頃でした。
まだメジャー行きを誰もが知らないときで、観客は3000人もいたでしょうか。
数々の記録を立て続けているイチロー選手には気の毒なほど、球場は閑散としていました。
私の陣取ったライトの外野席、隣では家族連れのロッテファンが和やかに縦ノリの応援をしていて、レフト側からは地鳴りのようなイチローコールが響いていたものです。
桜の花びらが舞う、何とものどかな光景ではありました。
そんな状況の中でも、守備のときには黙々と絶えず身体を動かし続けていましたね。
彼が守備につく度に、先を争うようにして一番近い金網にへばりついている子供たちの目を見ていると、どれだけ憧れの的なのか、尊敬しているのかがよくわかりました。
大人になった彼たちは、今どうしているのだろう(当然、喜んでいるでしょうが)などと、今更ながら思い出します。
メジャーリーグに行って、更に記録を打ち立ててきたイチロー選手も、39歳。
壁にぶち当たっても、更にそれを乗り越えていこうとする姿勢は変わらず、その後ろ姿を目を凝らさずに、ただただ見守るばかりです。
ニュースで、イチロー選手のコメントを聴きましたが、印象に残るものばかりでした。
その一部を採録してみました。
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⇒言葉の味、話の味~イチロー選手、日米通算4000本安打への想い
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