「お試しかっ!3時間SP」楽天VS巨人再び?
昨日の「お試しかっ!3時間SP」(テレビ朝日)を観ました。
もちろんプロ野球の楽天の選手目当てです。
楽天と巨人の選手が、“帰れま10”で対決する企画でした。
楽天側は美馬学投手、則本昂大投手、それに途中参戦の田中将大投手の3人だけでしたが・・・。
初めは、巨人軍選手をメイン・ゲストとして予定をしていたのでしょうね。
楽天が日本一になったものだから、急遽参加させたらしく、2時間半何ともとっ散らかった感がある番組内容でした。
それが逆に従来のパターンを崩していて面白かったですが・・・。
それにしても、田中投手の登場までの引っ張りが半端じゃなかったですね。
これでもかこれでもか、と頻繁に登場した予告?を繋ぐと、中身がほとんど紹介されていたような気がしますが・・・。
第7戦に登板のいきさつから、夫人(里田まい)の料理まで・・・。
編集者の苦労が伝わってきて、イライラするよりは不思議に感動したりしたものです。
以前に、SMAPがテレビ朝日の職員になるという特別番組があって、稲垣吾郎さんが「お試しかっ!」が出来るまでの裏側を体験していました。
スタッフがまず試してみること、そして、本番後の編集作業の大変さ(映像選びから字幕入れまで、確か3日ぐらいかかるような)がわかりましたから、ね。
あとひとつ [ FUNKY MONKEY BABYS ]
東北楽天ゴールデンイーグルス 田中将大 KISEKI プロ7年間の軌跡と奇跡の無敗記録
私は長年のアンチ巨人なので、巨人の選手は眼中に無く(失礼)、楽天側の美馬投手や則本投手ばかり注目していました。
ごほうびで食べたい量だけなんて、特別待遇でしたけど、充実して輝いていて、リラックスして楽しんでいるような二人を見ているのはなかなか幸せな気持ちがするものです。
巨人側になぜか楽天ファンのサンドウィッチマンがいたり、野村元監督が出てきたり、と何でもありな感じが混沌としていて面白かったですね。
巨人軍の選手が100%の正解率だったことはなかなか良かったし、田中投手が途中退席のときに残した予想を含めて全部外したのはご愛嬌でした。
それにしても、巨人軍の選手の大食漢には驚かされましたが・・・。
結果は、16対20(品数の少ないほうが勝ち)で巨人軍の勝利でした。
巨人軍命のような徳光和夫さんも登場しました。
正直、巨人軍礼賛か、とちょっと身構えて引き気味だったのですが、さすがにコメントが印象的でしたね。
今年はどうしても全国的に楽天を応援していたような空気があって、巨人は初めてヒール(悪役)になった、と・・・。
選手たちもうなづいていましたが、確かにそんな感じがしたものでした。
盟主と呼ばれ続けている巨人、どんなときにも脇役に、まして悪役に甘んじることは無かったですものね。
でも、それが今後の発奮材料になるのでしょうね。
さすがに徳光さん、第6戦で田中投手を完膚無きまでに叩けたことを褒め称えたものの、最後は、第7戦は完敗だった、とも・・・。
熱烈な巨人ファンであっても、偏った見方をする人ではなかったことを印象付けましたね。
ゲストの女の子(誰?)と本気とも冗談ともわからない(冗談でしょうが)やりとりをして、硬軟合わせ持つところも見せてくれてましたし・・・。
東北楽天ゴールデンイーグルス ベースボールカードセット2013
週刊ベースボール増刊 東北楽天イーグルス 2013日本シリーズ決算号 2013年 12/6号
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