「ラジオ深夜便」仏教詩人・坂村真民さん
先週12日、「ラジオ深夜便」“明日へのことば”は坂村真民さんについての放送でした。
出演は、記念館館長・西澤孝一と、真民さんの娘の真美子さん。
時間帯(4時台)から言ってもこちらはほとんど眠っていたようなものですが、女性の優しい語り口と真民さんの何とも優しい詩に、ますます気持ちよくうつらうつらしていましたね。
恥ずかしいですが、坂村真民さんという方をまったく知りませんでした。
番組のタイトル“念ずれば花ひらく”を、これまでずっと評論家・扇谷正造氏の言葉(著書のタイトルにあり)だと思っていたものです。
番組の中でも話題に出た相田みつをさんと並び称されるほどの人だったんですね。
ネットで調べたら、“日本の仏教詩人。一遍の生き方に共感し、癒しの詩人と言われる”とありました。
記念館の公式サイトには、驚くほどたくさんの毛筆による作品が紹介されています。
関心のある方はどうぞ。
⇒坂村真民記念館公式サイト“癒しの詩人 坂村真民の世界”
番組の最後に紹介された“真民五訓”だけを覚えてしまいましたが、それもありました。
クヨクヨするな フラフラするな グラグラするな ボヤボヤするな ペコペコするな
番組の内容を詳しくアップしていた方のブログを見つけましたが、素晴らしいですね。
こちらをどうぞ。⇒明日への言葉
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