「スマホ断ち」はセレブか
私はスマホを持っていません。
スマホどころか、普通の携帯電話さえほとんど電源を切って生活している状態です。
家にいることが多いので、特別に不自由とも感じたりはしていないのです。
周囲は不自由しているかもしれませんが・・・。
さすがに、震災以来、外出時には必ず携帯するようにはしています。
いまどき“何だか、いつも誰かにベッタリくっつかれているような感じがする”と言ったら、ほとんど前世期の異物か異星人のように思われかねないでしょうね。
さすがの私も、電車の中で一斉にスマホや携帯電話を見ている光景に、異様さを感じなくなってはいます。
それでも、日射しや風を感じたり、ちょっとした他人の気遣いが見えたり、日常の中でその都度、ささやかにも感じる時間は、アナログ的な人間のほうがほんの少し多いような気がします。
どちらが良いとかの問題ではないですよね。
個人的には、 “常に、どんなときにも、得られるものと同じくらいには失うものもある” という考え方がありますから・・・。
ちょっと前のものですが、たまたま次のような記事を見つけました。
スマホを持たない人が特にセレブだとは思いませんが、先に進み過ぎて“疲れているのだなあ”と思ったりしたものです。
のんびり後から道草を食いながら行くと、結構良いモノが目に入ってくるかもしれませんね。
記事はこちら⇒東洋経済ONLINE セレブの間で「スマホ断ち」が流行るワケ
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