「軍師官兵衛」第1回“生き残りの掟”
大河ドラマ「軍師官兵衛」第1回“生き残りの掟”
NHK総合 1月5日放送
新しい大河ドラマが始まりましたね。
「八重の桜」よりも明るいドラマになりそうな気がするのは私だけでしょうか。
相変わらず自然の映像は綺麗で、それだけでも見とれてしまっています。
主人公の幼少の頃から始まるといういつものパターンでしたが、まず最初に成人した黒田官兵衛(岡田准一)を登場させました。
上手い導入部だと思いましたが、ただ小田原城攻めを知らない人にはよくわからないシーンだったかもしれませんね。
私などは、戦わずに降伏させる使者として入城するシーンということを、たまたま夕方の関連番組で知っただけですが・・・。
それにしても、始まる前の番宣、これまでになく力が入っているような気がしたものです。
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岡田准一さんのドラマ(映画も含めて)を観るのは、ほとんど初めてでしたが、なかなか余裕を感じさせて、想像以上に良かったですね。
竹中直人さんの木下藤吉郎(豊臣秀吉)と、江口洋介さんの織田信長が対面するシーン・・・
年齢的にはどうなんだろう(秀吉が3歳下)と一瞬思ったのですが、竹中さんが何とも楽しそうで、どうでもいいような気がしてきました。
竹中さん、大河ドラマ「秀吉」(1996年)で秀吉を演じていますものね。
官兵衛(幼名・万吉)の母親役の戸田菜穂さん、いい感じだと思ったら、あっという間に亡くなってしまいました。
官兵衛もあっという間に成人して、そのスピード感は結構好きですが・・・。
祖父・重隆(竜雷太)の元で目薬を作っていた人たちが一斉に歌い始めた時は、ミュージカルか?とつい笑ってしまいましたね。
父・職隆(柴田恭兵)の理解者だと思っていた人物(升毅)が一番の裏切り者だったというオチ?で、時代は戦国であることを思い知らされましたが・・・。
激しい戦いがあって、あちこちに死体が・・・という苦手なシーンの連続になりそうですが、なんとか観続けられるかもしれません。
官兵衛の妻役で中谷美紀さんが出演するのが一番の楽しみでもあります。
感想は書き続けられないかもしれませんが、のんびり楽しめそうです。
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