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大相撲春場所、テレビ観戦

 




大相撲の大関・鶴竜が横綱に昇進しましたね。
久しぶりに大相撲(先の春場所)の中継放送を観ました。
最後の3日ほど、それも三役あたりだけですが・・・。
おかげで、横綱同士(白鵬、日馬富士)の取り直しとなる大相撲など、思わず力の入る相撲を観ることが出来ました。

鶴竜がモンゴル出身であることを初めて知りました。
無口で無表情に見えましたが、それが暗さに映らないのが意外でしたね。
真面目な性格のようで、それでいて顔がこけしを思わせて和んだものです。

一番印象的だったのは、優勝を決めた時(だったか?)にもしっかり腰を低く構えて相手を押し出したことでした。
相撲の技などには知識が無いのですが、その姿勢は基本的なことだと、なぜかずっと覚えていました。
たぶん、若貴時代の頃に得た知識かもしれません。
そういう基本的なことをきちんと守る力士なのだ、と印象深かったですね。

いつ以来か、思い出せないくらいの今回のテレビ観戦でした。
きっかけは、横綱・日馬富士が法政大学大学院に入学するとのニュースを観たからですね。
高齢になってからとか、闘病しながらとか、逆境を乗り越えて勉学に励もうとする人たちの話に弱いのです。
横綱の場合は、功成り遂げてから、ということになりますが・・・。
どうも羨ましさで、つい注目してしまうようです。

 


NHK大相撲ジャーナル 2014年 04月号 [雑誌]

 

 

久しぶりに中継を観て、驚きも大きかったですね。
客席の様変わりです。
贔屓の力士の名前を書いた紙やら横断幕などがありました。
応援の掛け声も所構わずという感じで、サッカーの応援と同じように思えたものです。
取組中に光るカメラのフラッシュが気になりましたけど、あれは土俵近くにいるマスコミのせいのようですね。
それにしても、あまりの空気の違いに戸惑ってしまいました。 
 
昔もこうでしたか?
ブームになった若貴時代でも、こんな感じでは無かったような気がするのは気のせいでしょうか、ね。
なんだろう、昔はもっと余裕を感じさせる綺麗な観方をしていたような気がするんですが・・・。

 


ハッキヨイ!せきトリくんわくわく大相撲ガイド(押し出し編) [日本相撲協会]

 

正直を言えば、若貴のもっとずっと前から、子供の頃から相撲を観ていました。
たくさんの名力士の相撲を観てきました。
今場所(だけではないのでしょうが)は、テーピングをした力士が多いのも気になりました。
当然、故障をしているからということになりますが、素人考えですが、あれで力の入れ具合が微妙に変わる、勝敗に関わるということは無いのでしょうか。
休場出来ない事情などがあるわけでしょうから、冷たい言い方になったかもしれません。
何より、見た目に痛々しさを感じて、相撲を楽しめないですね。

久しぶりに観たのに、つい厳しいことを書いてしまいました。
来場所を観るかどうか、正直迷っています。

 

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