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羽生結弦選手、NHK杯を終わって

   

   
   
フィギュアスケートのGPシリーズ・NHK杯28~30日)を観ました。    
羽生結弦選手が出場すると知って驚いたものです。    
結果よりも、とにかく無事に終わってほしいという気持ちの方が強かったですね。    
ファンというよりも、ほとんど身内感覚ですか。    
こちら仙台の人間としてですから、許してほしいですが・・・。    
   
6分間の直前練習は、ショートの時は何とか観た(時間の経過が遅く感じた)のですが、フリーの時にはチャンネルを変えてしまったものです。    
今朝のNHK「おはよう日本」のインタビューでは、精神的に波があって、その時間は中国でのアクシデントを思い出して恐怖を感じたと言っていましたね。   
      

   
    
羽生結弦「覚醒の時」【通常版】

 

   
結果が4位でしたから、GPファイナルへの出場が決まって驚きました。    
10日間ほどで精神的な部分の立ち直りが出来るかどうかが一番の課題でしょうね。    
でも、インタビューで正直な気持ちをさらけ出し、次へ向かう強い気持ちを語る姿には、ただただ驚きを持って見入るばかりでした。    
   
エキシビション前のインタビューでは、“命を賭けた”という言葉まで出てきました。    
村上大介選手(優勝)や無良崇人選手(3位)と一緒なのに、そのよどみの無い話し方、多くを話し切ろうという姿に驚かされたものです。    
世界を股にかけて活躍する人の、自信に溢れた強い姿勢を感じさせましたね。
 

   
    
YUZURU [羽生結弦]

 

“課題が見つかった”などと語る羽生選手を見ていたら、イチロー選手を思い出してしまいました。   
今より高みを目指すには、常に何をすべきかを考えています。    
冷静に自己分析が出来て、後ろ向きな発言はしない。    
こちらはその孤高の姿を仰ぎ見る感覚でいますからね。    
   
たまたま、今は「イチロー・インタヴューズ」(石田雄太著)を読んでいます。    
声が出にくいためのリハビリとして、音読しているんですが・・・。    
今朝は“準備”について語っていました。    
“初めての球場についての準備”から始まっていますが、その内容にただただ驚くばかりでした。    
芝生の状態から、太陽の昇降、周囲の風景まで、プレーのために必要なあらゆる情報を調べています。    
これは彼にとってほんの些細なことなのでしょう。    
これからどんな深みに入っていくのか、読み進めていくのが楽しみです。
 

   
    
イチロー・インタヴューズ [石田雄太]

 

イチロー選手が天才と言われながらも、頭脳明晰で、こちらには計り知れないほどの野球に対する情熱と努力があって、今があることを改めて思い知らされています。   
話が飛びましたが、羽生選手にも彼と通じるものがあることが感じられた今回の大会でした。    
   
今大会は、どうしても羽生選手中心の話題や映像になってしまっていて、村上選手や無良選手には気の毒でしたね。    
でもリンクを降りれば、みんな仲が良さそうなのでホッとしています。    
二人とも、引退した高橋大輔選手のようなタイプかなと思いました。    
的外れだったら申し訳ないですが・・・。    
   
ちょっと中性的な羽生選手と違って、男っぽくて、ちょっと硬い感じがしましたね。    
ジャンプは凄いと思いましたが、正直言って、その間の演技、ステップなどの印象があまり残りませんでした。    
高橋選手はジャンプのミスを帳消しにしてその上を行くステップの魅力がありましたよね。    
個人的には、得点が上がるらしい(一か八かの)ジャンプよりも、華麗なステップに魅力を感じたりするんですが・・・。    
外国の選手が、ジャンプに失敗しても、余裕で見せていくプログラムが楽しかったりします。    
   
   
 
    
羽生結弦 [楓書店]    

   
   
女子はGPファイナルに出場できず残念でしたね。    
でも、村上佳菜子選手がとても大人っぽく綺麗になっていて、スケールの大きさを感じて印象的でした。      
      
いつになく、身を乗り出して観続けたような今大会でした。      
今回は、羽生選手が「花は咲く」を滑るということで、珍しくエキシビションまで観ました。      
でも、相変わらずエキシビションが楽しめないのが不思議です。      
選手も観客も、緊張から解き放たれて、楽しめる時間のはずなのに・・・。      
あまりに競技に緊張しすぎるせいで、その落差に対応できないのかもしれません。

 

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