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NHK・ETV特集~「辞書を編む人たち」

ETV特集 アンコール~「辞書を編む人たち」   
                                       NHK・Eテレ  12月13日放送   

   

   
   
タイトルを見て、録画してまで観たのは、映画「舟を編む」(2013年)の影響ですね。    
   
オープニングから“無人島へ本を一冊持っていくとしたら”という魅力的な入り方でした。    
舞台は三省堂、「大辞林」の改訂版(第四版)の発行に関わる人たちが登場します。    
雰囲気は映画と変わらず、ひとつひとつ言葉を集めていく作業など、そのままという感じでした。    
正しくは、映画の方がリアルにこだわったということになりますが・・・。    
   
映画と違って重要人物のひとりとして登場するのが、辞書大好きな女子大学院生。    
3か月のインターンとして、上司に育てながら、嬉々として働いています。    
彼女の自宅の本棚は辞書だらけ、子供の頃のボロボロの辞書もありました。    
   
通勤途中に言葉を見つけている行動を不審に思われる上司。    
上司に言われて、ファッション誌やギャル系の雑誌を中心に言葉を拾い上げる女子。    
女子は、いくつもの言葉の説明を練り上げ、上司のダメ出しに推敲を繰り返し、そのいくつかが採用されることになり、充実感に溢れた表情を見せます。

 

    
辞書を編む [飯間浩明]    
               *『三省堂国語辞典』編集委員   

 

画面には、上司や女子の作業過程に関する言葉が説明とともに表記されました。   
時には、同時に他の辞書の表現も出てきて、その違いが明らかになります。    
こちらは、言葉が出るたびに自分の辞書「岩波国語辞典」(第六版)を開いては追っかけてしまいました。    
本当に辞書ごとに違っているのが面白いですね。    
   
何より、改訂版には新しい言葉(流行語)も取り上げられるわけで、その選択の難しさも感じさせられました。    
当然、説明の追加などもあります。    
例えば“ヤバイ”など、マイナスイメージが今はプラスイメージに使われるようにもなって、その部分を追加したりするんですね。    
様々な言葉が取り上げられて、そのたびに私の古い辞書には載っていないことを確認しては、ちょっと苦笑いが出ました。
 

 
    
辞書をよむ [今野真二]

 

これまで手書きで拾い上げた言葉が収められた倉庫の情景は圧巻でした。   
携わった人たちの、言葉に対する静かな情熱の蓄積の膨大さに圧倒されますね。    
番組の中で、“言葉の海に漕ぎ出す”というような表現が出てきて、やはり映画のことを思い出したものです。    
   
それまでにして作り上げる今回の改訂版の発行決定の会議で、“電子辞書がメインで、辞書はサブ”という姿勢を見せなければならない時代に、何とも複雑な気持ちがしました。    
実際の発行は3年後とのこと、それまでの作業を想像すると、やはり時代離れしているのでしょうか。    
   
インターンを終えた女子大学院生は、手ごたえを感じて、辞書作りの職場に就活をしているシーンで終わりました。    
そしてまた、無人島と辞書の映像・・・。    
じっくりと辞書を読んでみたいと思えた番組でした。   
   
   
    
    
三省堂現代新国語辞典第5版 [小野正弘]  

   
   
<関連記事>    
「舟を編む」三浦しをん著  2013.5.16.    
映画「舟を編む」  2013.6.8. 
 
   

   
舟を編む [松田龍平] 
 
   
舟を編む [三浦しをん]

 

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