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蛭子能収著「ひとりぼっちを笑うな」を読む

   

 

先日、NHK「あさイチ」で“つながらない生き方”特集がありました。   
いつもは何となく観ているのに、この日は珍しく力を入れて観たものです。    
何しろ、自分のこと?と思ったものですから・・・。    
自由だけど、常にどこかに後ろめたさがあり、もちろん不安が隠せない暮らし・・・。    
   
蛭子能収さんがVTRで登場した部分を見逃したので、著書「ひとりぼっちを笑うな」を取り寄せて読んでみました。    
信じられないほどに共感してしまいました。    
まさか、これまであまり良い印象を持っていなかった蛭子さんに、です。    
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京)を観ていても、“私は絶対太川陽介さんタイプ”と思い込んでいました。    
生真面目、という部分だけですが・・・。

   
    
ローカル路線バス乗り継ぎの旅 四国ぐるり一周編 [太川陽介]

   

   
どれもこれも、共感できることばかりでしたね。    
唯一挙げるとすれば、“アメリカを信頼している”という部分はちょっと違う感覚にはなりましたが・・・。    
読み終わって、自分の気持ちを素直に、客観的に表現できる文章力があれば、こんな風に吐露できるのだろうなあ、とため息が出たものです。    
考えてみたら、漫画家という表現者でしたね。

   
   
ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21) 
ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)

 

 

あまりに多くの共感を覚えてしまったので、選んで書き出すのも難しいのですが・・・。   
“自分がされてイヤなことは、他の人にも絶対にしない”を基本ルールにしていること。
それは極論を言えば、“自ら積極的にはなにもしない”と、よく読まないと誤解されそうなことをも語っています。

生きづらいといわれる今、意識を変えて「これをやらなきゃ」ではなく、「これがしたい!」と思って働いてみてはどうか、と。   
どんなに顰蹙を買っても、ブレないで自分の責任でやってきた、と・・・。    
   
蛭子さんが子供の頃から映画好きで、映画監督を目指したことがあったと知り、一気に好感を持ってしまいました。    
現在でもその映画好きは変わらないようですね。    
映画はひとりで行ったほうがいいし(同感!)、競艇もひとりで行ったほうがいい(!)らしい。
   
自由に過ごす時間というものの優先順位が高い、誰かと一緒だと、自分がやりたいことを主張できないタイプ、という言葉に共感しっぱなしでした。    
“友だちだから断れない?断ることができる人が、本当の友だちじゃないでしょうか”    
これは、わかっていても難しいですね。

テレビ出演が多い蛭子さんが、共演者などに挨拶に行かないのも、一見無作法に見えて、相手の気持ちを推し量って(推し量りすぎて)というのもうなづける話でした。   
一方で、場合によっては、誰かと話していたいタイプ、とも。    
矛盾したっていい、それくらい適当にわがままに生きていていいように思う、と語っています。    

   

    
芸能界蛭子目線 [蛭子能収]

   
   
死は孤独よりも怖いもの。    
肉親を失い、死んだらなにも残らないことも理解できて、心に誓ったこと。    
”死ぬことだけは、絶対にやめよう。僕の人生の一番の目的は、死なないことです”    
持病と年齢とを考えると常に死を考えてしまう私などには、何ともおかしくも力強くもある言葉ですね。    
死なないための努力とは、なるべく他人の悪意をかわないようにすること(これには、彼独特の理由があります)と・・・。    
ちなみに、延命治療をしてほしくないので「日本尊厳死協会」に登録しているようです。

子供の頃から一貫していた、“群れず、目立たず、自己主張をしない。でも、自由でいたい”。
67歳にして、まだやりたいことがある、と映画監督になるのが夢だった蛭子さん、映画の脚本もほぼできているようです。    
“この世に生まれて一番の喜びは、自分の考えていることを実現すること”    
たとえ休日の過ごし方というささやかなことであっても、自分のなかで考えたイメージを実現すること。    
自分が何をしたいかはっきりさせて、それに向かって、一歩ずつ近づけばいい、と最後に語っています。    
   
当たり前のことですが、自分の人生を自分で引き受けていく、ということ。    
信じられないくらい、清々しく読みきってしまいました。   

 

   
蛭子能収のゆるゆる人生相談 [蛭子能収]   

 

 

個人的なことですが・・・   
携帯電話(ガラケー)を持っているのは非常時用で、電源は切ったままです。    
もちろん、ツイッターやLINEもしていません。    
ブログはコメントを受け付けていません。    
仕事もほとんどネットを通してですが、だからこそ細心の心遣いを持って対応をしているつもりです。    
“大人の引きこもり”と、自虐的に暮らしているものですから、今回の番組も蛭子さんの本にもずいぶん救われた思いがしています。    
アナログな暮らしもいいものです。

   
<追記>    
NHK「ドキュメント72時間」“金券ショップでつかむ夢は”の、ひとりの女性を思い出しました。
大きく重そうなキャリーバックをひいて現れた、乳がんで闘病中の中年女性。    
“一人闘病、一人入院、一人退院。鬱陶しいから周りには寄るなと言っている”    
“自分で選んだ道は、結果を引き受ければ、何の恨みも無いじゃない”    
すべてを引き受けた、そのさっぱりとした笑顔に隠された強さ、凛とした姿勢に、だただ圧倒される思いで観ていたものです。    
   
よろしかったら、こちらをどうぞ。→NHK「ドキュメント72時間」“金券ショップでつかむ夢は”

 

   
蛭子能収の一人でできるもん!! [蛭子能収]

 

 

 

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