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又吉直樹(ピース)さん 芸人と芥川賞作家の間で

 

火花


 

お笑い芸人・又吉直樹(ピース)さんが芥川賞を受賞して、大変な騒ぎになっていますね。
私は受賞作「火花」をまだ読んでいません。    
騒ぎがおさまった頃にでも読んでみようか、と・・・。    
別に、冷静になって批評してみようとか思っているわけではありません。    
流行に乗りたくないという、ただの天邪鬼なだけです。    
   
以前から、又吉さんが文学好きな芸人さんとは知っていました。    
自由律の俳句に興味があったので、彼の「まさかジープで来るとは」は読んでいます。    
芥川賞受賞前には、特集が組まれている「ダ・ヴィンチ 7月号」も購入しました。    
結構少し前から私も乗っていたようです。    
   
「ダ・ヴィンチ 7月号」では、芸人・作家・読者などなど、あらゆる人が彼と「火花」を語り、絶賛の嵐と言っていいかもしれません。    
サラッと目を通しただけで、何となく気後れがしてきて、今はそのまま放置状態になっています。    
これも、世の中の空気が沈静化したら、読んでみようかな、と・・・。

 

ダ・ヴィンチ 2015年7月号 05987‐07    
ダ・ヴィンチ 2015年7月号 05987‐07

 

 

それでも、中で一番印象的だった記事は、女優の樹木希林さんとの対談でした。
会って真っ先に日本ペンクラブの入会申込書をプレゼントする樹木さん。
本人がわざわざ出かけて行って、もらってきたのだとか。
このエピソードだけでも、樹木さんの個性、その凄さがわかりますね。      

異色に見える樹木さんとの組み合わせですが、番組で共演したことがある、とのこと。    
その時に、マンデラ氏の追悼式典でのインチキ手話や、佐村河内さんの真似をやったようです。    
カットされたようですが、樹木さん主導で、又吉さんが静かに合わせていく場面が想像できました。    
   
芸人の一般的なイメージと真反対な姿勢を貫き通してきた又吉さんと、今や作家としても生きていく又吉さん。    
その振り幅が大事と、樹木さんは語っています。

   
   
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今は、テレビもネットも、話題を独占している感じですね。   
インタビューなど大変でしょうに、相変わらず感情を表に見せず、訥々として、でもきちんと対応をしています。    
特に印象的なのは、ピースの相方・綾部佑二さんのこと。    
質問されれば、エピソードを紹介し、淡々とした表情でツッコミを入れたり、フォローしたり・・・。 必要以上の遠慮や気遣いを見せない、だけど、そこには又吉さんらしい思いやりやプロの芸人としての姿勢が見え隠れして、こちらをホッとさせもしています。    
   
又吉さんのコントや漫才はほとんど見たことがありません。    
無表情で一歩下がって、でも、本を読んでいる人という知識がこちらにはあるので、その存在が只者ではないという空気を感じてしまいます。    
今更ながら、本を読むって凄い、その積み重ねで人が出来上がるのかも、と思わせられています。    

   

火花   
火花   

 

又吉さんから、作品を読む若い人へのメッセージ・・・。   
“僕の小説を気に入らなくても、他に面白い小説がたくさんあるので、読むのを止めようとは思わないでほしい。100冊読んだら絶対好きになると思うので、そこまで頑張ってほしい”    
本を読むには、最初はかなりのエネルギーが要りますが、いつの間にか習慣になります。
この本がきっかけになるといいですね。    
   
ただ、2作目が大変かもしれません。    
「火花」を評価するある有名人が、“1作目で充満したものを出し切ったように感じる。2作目以降には期待していません”と言い切っていました。    
又、“書けない苦しみ”を味わって、結局そのまま書かなくなった人を知っています。    
これまでと同じように、芸人としてやっていきながらの創作活動は想像以上に大変でしょう。
この騒ぎもいずれ沈静化するでしょうから、その後は彼のペースで、時間をかけて挑戦を続けていってほしいと思いますね。    
   
そういえば、「ロンハー」の“奇跡の一枚”というコーナーで、イケメンに変身してみせ、そのギャップに驚かされたものでした。    
何だか遠い昔のようで、懐かしく感じますね。 

 

<関連記事>
言葉の味、話の味~ピース又吉さんの言葉の感覚「笑っていいとも!」  2010.6.23.
言葉の味、話の味~サイレンが過ぎたら・・・ピース又吉  2014.6.5.

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