「古畑任三郎」例え、明日死ぬとしても・・・
昨日は、「古畑任三郎」season3“再会”の再放送を観ました。
もう何度目になるのかわからないのに、放送するとなるとつい観てしまいます。
目的は、たった一つのセリフを聞きたいがため・・・。
“例え、明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないと誰が決めたんですか”
ラストの、田村正和さん(古畑)と津川雅彦さん(友人の小説家)のシーンは、何度観ても惹き込まれてしまいます。
当時、二人ともに円熟の乗りに乗っていた頃なのだ、ということも思い知らされました。
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津川さんはその後も「相棒」シリーズの瀬戸内米蔵役などその年齢なりの存在感を見せていますが、田村さんの場合は出演が少なくなりましたね。
観ていて、ちょっと寂しく感じましたけど・・・。
こんなときこそ、あのセリフが重く響いてきます。
サブタイトルが“古い友人と会う”とあり、“再会”は長いこと私が勘違いをしていたのかと思って、あわてて調べてみました。
“古い友人に会う”は、当時のラテ欄の表記だったようです。
新しい発見はそれくらいなので、感想などは下記の関連記事でどうぞ。
何度も書いているので、自分でもちょっと呆れていますが・・・。
<関連記事>
古畑任三郎 再会 <テレビドラマ> 2007.11.10.
「古畑任三郎」何度目かの“再会”を観る 2010.12.7.
「古畑任三郎」season3“再会”<再放送> 2015.2.20.
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