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NHK新春ドラマスペシャル「富士ファミリー」

   

 

NHK新春ドラマスペシャル「富士ファミリー」   
                                                           NHK総合 2015.1.2.放送

   
薬師丸ひろ子さん、小泉今日子さん、片桐はいりさん、と「あまちゃん」再びという感じで楽しみにしていました。    
おまけに、吉岡秀隆さんも、ですからね。    
吉岡さん、髪型のせいか若く見えて驚きましたけど・・・。

脚本が「すいか」(2003年・日本テレビ)の木皿泉さんで、大好きなドラマでしたから、これもまた期待感いっぱいでした。   
以前、俳優の佐藤健さんが木皿泉さんを訪ねて対談をしたEテレの番組を観ています。    
そのときに初めて “木皿泉” が夫婦のペンネームであることを知ったものです。    
それにしても、「すいか」の雰囲気がそのまま受け継がれているようなドラマでしたね。    
   
富士山を背景にしているものの、どこかうらぶれた感じの昔風のコンビニが舞台。    
淡々とした日常が描かれていくはずが、亡くなった次女・ナスミ(小泉今日子)が幽霊として現れるという展開。    
でも、騒動にはならない。    
笑子バアさん(片桐はいり)だけに見えて、彼女はそれを自然に受け入れている。    
ボケていると思われていても・・・。      

 

すいか DVD-BOX     
すいか DVD-BOX (4枚組)

 

 

ナスミが残したメモをみんなが欲しがって、それを切り取ってみんなが持ち合うという展開。
それだけで、木皿さんの世界に惹き込まれてしまいました。
気に入ったので、録画をチェックして、細かく調べてみましたけど・・・。      

“懐中電灯” 長女・鷹子(薬師丸ひろ子)    
“四ツ葉のクローバー” 三女・月美(ミムラ)    
“ストロー” 笑子(片桐はいり)    
“ケーキ” 住み込み店員・カスミ(中村ゆりか)    
“光太郎” ナスミの夫・日出男(吉岡秀隆)    
“枕” 神主・父(小倉一郎)    
“コーヒー” 神主・息子(マキタスポーツ)    
   
どれも、それぞれのエピソードに繋がって、素晴らしいですね。    
“ケーキ” は録画を観なおして、母親からのバースディ・メールにあったことがわかりました。
その細やかさに、凄いとしか言いようがありません。

                           
          
木皿泉~しあわせのカタチ~DVDブック [ 木皿泉 ]               

木皿泉~しあわせのカタチ~DVDブック [木皿泉]              

      
         

木皿さんが紡ぐ話に心地よく乗って、のんびり気分で観ていたのですが・・・。
月美がたまたま食事代を支払ってあげた男(細田善彦)のマンションに行ったシーンからですね、のめり込むようにして観入ってしまうようになったのは・・・。
月美が “永遠の命より、みんなと限られた時間を生きていくわ” と答えたとき、そして、その後の買い物で、四ツ葉のクローバーのスタンプに気がついたとき。      

雅男(高橋克実)による、鷹子への21回目のプロポーズのエピソードは、大人の純情を感じる、本当に心和むものでした。    
一か八か、最後のプロポーズに全財産を掛けた雅男がなんとも格好良く見えたものです。
鷹子が店員のカスミに言っていた、“大丈夫じゃないときは、大丈夫じゃないと正直に言う” が、自分にかえっていく展開が素敵でしたね。

翌々日、映画「ふしぎな岬の物語」の放映があり、吉永小百合さんが女の子を抱きしめながら “大丈夫、大丈夫” とおまじないを教えるシーンがありました。   
言い方は違っても、人を優しく包む言葉だな、と思えましたね。    
   
もともと寄せ集めのような家族、少しずつ変わっていく、変わっていかざるを得ない、その中で笑子バアさんは将来を不安に感じて家出・・・。    
ナスミの夫の日出男も同じで、付き合っている女性(仲里依紗)の妊娠で今後を悩んでいた。    
   
そんな二人が出会うのが、マツコロイド・・・。    
介護してもらうだけのロボット、人の迷惑をかけることだけに作られた。    
“人に迷惑をかけるのに、意味があるのか?” と問う笑子バアさん。    
“意味があろうが無かろうが、私たちはここにいる。そのことが重要なんじゃないかしら”    
   
店を閉めようというバアさんに、“店が無くなったら、みんな嘘になる、泣いたり笑ったり、ナスミと出会ったことさえも・・・”    
日出男がナスミと初めて会ったときに聞いた言葉 “転がり続ける”    
結婚もし、バアさんの面倒も見る、“一緒に転がり続けよう”と日出男・・・。

 

                           
          
連続ドラマW トクソウ [ 吉岡秀隆 ]             

連続ドラマW トクソウ

[吉岡秀隆]               

          
         

ラスト、お正月用に売れ筋のおはぎを作るのに総動員。
他人同士が集まって、いつの間にか家族・・・。
カスミの “ここにいてもいいんですか?” に、“てか、もういるし” と答える笑子バアさん。   

小泉さんのナスミが絵馬に “不死身” と書いていたり、ナスミのコップが一本書き入れてカスミになったり・・・。    
笑いながらもしんみりとさせました。    
ナスミには、「あまちゃん」の春子のように、やんちゃな過去があったようです。    
でも、幽霊になって現れてもみんなを騒がせたりすることもなく、逆に静かにみんなの傍に寄り添ってくれています。    
これからも、どんなときも動かずに見守っていてくれている富士山のように・・・。

余談ですが、スーパーの目玉商品のおはぎは、こちら仙台の郊外にあるスーパーがヒントでしょうか。   
おはぎを目当てに県外からも客があるようで、テレビでも何度か取り上げられていました。
   
元日放送の、薬師丸さん、小泉さん、そして有働由美子さんの鼎談「コトバのお年玉」を観ています。    
薬師丸さんと小泉さんがお互いを尊敬し合っている様子がよくわかり、それぞれにとても丁寧な受け答えをしていて、素敵な時間でした。

 

                      NHK新春ドラマスペシャル「富士ファミリー」公式サイト

 

                     
         
      
         
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