朝ドラ「あさが来た」清原果耶&三宅弘城さんに注目
朝ドラ「あさが来た」を欠かさず観ていますが、かなりの人気のようですね。
予想以上に時代劇的な映像が続いてます。
もちろん変化はしているのですが、丁寧に作られているので自然に付いていけています。
時代の急激な変化というものは、やはり時間が限られている映画やドラマの表現でしょうね。
宮﨑あおいさん(姉・はつ)と柄本佑さん(夫・惣兵衛)が出演しなくなって、ちょっと寂しくもあり、ホッとしている部分もあります。
あさ(波瑠)が陽なら、はつは陰という描き方ですからね。
再登場するとしたら、どんな描かれ方をするのでしょう。
波瑠さんはしっとりとして、いい感じになってきています。
ちょうどふさわしい年齢になっているということもあるのでしょうが、視聴率がよく評判がいいと余裕ができてそれが輝きになる、そんなこともあるのかもしれませんね。
ドラマとして気になるのは、立ち聞きして物語が進むことが多すぎることでしょうか。
15分の間に何度もあったりします。
それから、あさの仕事の内容があまり語られないことです。
今のところ、炭鉱のことだけですが、すべてこれからなのでしょうが・・・。
特に気になるのは、五代(ディーン・フジオカ)の仕事がよくわからないまま(わたしだけ?)偉くなっていることですね。
このドラマは、あさが女性苦難の時代に実業家として成功していく姿を描いていくのがメインですよね。
周囲のエピソードには和ませられますが、何となく落ち着かない感じで観ています。
朝ドラ的にはちょうど良いのでしょうが・・・。
ふゆ役の清原果耶さん、他の番組で13歳と知って驚きました。
密かに新次郎(玉木宏)を想っているシーンが結構長くあって、別に違和感が無かったのですが・・・。
どういう展開にするのか、気になっていたのですが、朝ドラらしく事実とは違う(らしい)かたちになりましたね。
ふゆと夫婦になる亀助役が三宅弘城さん。
考えてみれば、年齢的には親子ほどの違いがあるのでしょうが、そう見せないのが凄いところです。
三宅さんと言えば、どうしても「相棒」に二度出演した(season8・第17話“怪しい隣人”&season10・第14話“悪友”)ドジな3人組のリーダー役を思い出してしまいます。
楽しくて、ファンに愛されたキャラでしたね。
「相棒」つながりで、ふゆと結婚するはずだった相手役が山本浩司さん。
あの“ボーダーライン”(season9・第8話)で、人生に転落していく男性を演じた俳優さんです。 あれは社会的に大きな反響があった回でしたね。
「あさが来た」は今後の展開に期待しています.。
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