「相棒season14」第13話“伊丹刑事の失職”
「相棒season14」第13話“伊丹刑事の失職”
テレビ朝日 1月27日放送
伊丹刑事役川原和久さんが出ずっぱりで楽しかったです。
サブタイトルは煽りすぎていますが・・・。
久しぶりに「相棒」を観ている感じがして、安心感が何よりだったかもしれません。
相変わらず血気盛んで、正義感で暴走しそうになるスタイルは変わりませんね。
大柄で、その動きに紺のスーツも似合っていて・・・と、特別にファンというわけでもないのに、充分に楽しめました。
伊丹が自殺として処理した事件が殺人だったということで、失職の危機に、というわけですが、刑事部長の免許センター行きの話にはつい笑ってしまいました。
亀山(寺脇康文)もそうでしたね。
何より、一瞬ですが、特命行きを想像してしまいました。
伊丹が次の相棒、なんて、ね。
敵対しているようでいて、特命とは阿吽の呼吸がある感じがちゃんと出ていてよかったです。
長い長い付き合いですから・・・。
伊丹が暴走すると、冠城(反町隆史)も同じように背が高いので、押さえ込むシーンは結構迫力がありましたね。
二人は良いコンビになりそうな気がします。
この二人で、ストーリーが出来ないでしょうか。
と、今回は伊丹のこと以外にあまり記憶に残らない話でした。
今どきの詐欺、現実に起きている詐欺を取り上げたのはタイムリーでしたが・・・。
母親が詐欺にあった大庭役の丹羽貞仁さん。
気になって調べてみたら、やはり往年の時代劇俳優・大川橋蔵さんの息子さんでした。
今は橋蔵さんを知っている人も多くないかもしれませんが、懐かしく思い出しましたね。
↓こういう方です。共演は舟木一夫さん。
<これまでの感想>
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話元旦スペシャル
第11話 第12話
相棒 season 13 DVD-BOX 1
相棒 season 13 DVD-BOX 2
相棒シナリオ傑作選
相棒シナリオ傑作選(2)]
« 大河ドラマ「真田丸」第3回“策略” | トップページ | 「『戦場のメリークリスマス』~30年目の真実」を読む »
「テレビ雑感」カテゴリの記事
- 【闘病日記 61】それでも私はあきらめない(2023.05.10)
- 朝ドラ「あまちゃん」再々放送中(2023.04.08)
- 東日本大震災から12年(2023.03.12)
- 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が終わって(2022.12.19)
- お笑いが好き~サンドさんのドッキリや関根勤選手権について(2022.09.02)
「ドラマ「相棒season14」」カテゴリの記事
- 「相棒season14」最終回2時間スペシャル第20話“ラストケース”(2016.03.17)
- 「相棒season14」第18話“神隠しの山” 第19話“神隠しの山の始末”(2016.03.10)
- 「相棒season14」第17話“物理学者と猫”(2016.02.25)
- 「相棒season14」第16話“右京の同級生”(2016.02.18)
- 「相棒season14」第15話“警察嫌い”(2016.02.11)