旬の花時計


過去記事一覧

  • 各カテゴリーページの
    最後をご覧ください。

月別・カテゴリー別バックナンバー

ブログ内検索


  • カスタム検索

« 朝ドラ「あさが来た」萬田久子さんの涙、宮﨑あおいさんの微笑み | トップページ | NHK木曜時代劇「ちかえもん」 »

「スペシャリスト」第8話

いよいよ最終章ということですが・・・   
あまりの展開に驚いてばかりいます。    
   
大量に人が死んでいき、人の情が挟まれる余裕も無い(あえて捨てている)ゲーム的展開には、ついていくのが辛いですね。    
ゲームを楽しめることができない年代の人間にはキツイです。    
   
前半は、目をそらしてばかりいたものです。    
ならば観なければいいということになりますが、草なぎ剛さんの演技を観たいので、最後まで何とか完走したいと思っています。    
軽々と謎を解いていくときとは別に、ふと見せる表情に深い闇の部分を感じさせて、惹き込まれますね。    
   
自分好みの事件ということで、のめり込んでいく宅間(草なぎ剛)を心配する姉小路(南果歩)・・・。    
取り込まれていき、いつか一線を越えてしまうかもしれない、という事態は、やはり「BORDER」(2014年・テレビ朝日)を連想させて、恐ろしさが増します。    
   
今回は珍しく決め台詞 “10年10ヶ月入っていましたから” が出てこなかったような気がするんですが・・・。    
それだけ重たい展開になってきたということでしょうか。   

37歳で医者になった僕 〜研修医純情物語〜 DVD BOX [ 草ナギ剛 ]

37歳で医者になった僕 〜研修医純情物語〜 DVD BOX
[草ナギ剛]
 

 

いよいよ佐神(上川隆也)が本格的に登場してきました。
今回の事件の首謀者は佐神らしいですが、以前刑務所に入っている彼に宅間がアドバイスを求めているシーンしか思い出せないので、本当に敵なのか、もうひとつピンとこない状況にあります。

                           
          
 
         

 

   
元妻・美也子(紺野まひる)も関係しているようで、殺害?されて、その上顔を見せない謎の人物もいて、と観ているこちらはもうわけがわからないですね。    
   
まったく観ていなかったので、的外れかもしれませんが、「沙粧妙子-最後の事件」(1995年・フジテレビ系)とか、「アンフェア」(2006年~・フジテレビ系)は、こんなタイプのドラマだったんでしょうか。    
どちらにしても、苦手なタイプには違いありませんが・・・。    
あと2回ですね、頑張ります。    
   
一番印象的だったのは、ラスト近く、ホテルの美也子のもとに宅間以下メンバーが駆けつけるシーンのバックに音が無かったことです。   
これからの展開の、よりいっそうの重たさを予感させました。 
そして、その凝りように、スタッフの思い入れやドラマ作りの面白さまでも感じたものです。
こういう何気ない(でも、大事な)シーンには、興味が惹かれますね。

銭の戦争 DVD-BOX [ 草ナギ剛 ]

銭の戦争 DVD-BOX
[草ナギ剛]

 

 

<これまでの感想>

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

                        

木曜ドラマ「スペシャリスト」公式サイト

 

 

 

Okiraku 2 特装版 (仮) [ 草ナギ剛 ]

Okiraku 2 特装版 (仮)    
[草ナギ剛]

スペシャリスト3-4 [戸田山雅司]    
ドラマスペシャル 「スペシャリスト2&3」 ダブルパック [ 草ナギ剛 ]    
ドラマスペシャル
「スペシャリスト2&3」 ダブルパック
[草ナギ剛]

 

 

« 朝ドラ「あさが来た」萬田久子さんの涙、宮﨑あおいさんの微笑み | トップページ | NHK木曜時代劇「ちかえもん」 »

作品タイトル~さ行」カテゴリの記事

テレビ雑感」カテゴリの記事

スポンサーリンクⅠ


楽天


スポンサーリンクⅡ



参加ブログランキング

無料ブログはココログ