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2016年4月

「ふるカフェ系 ハルさんの休日」静岡・沼津編

温もりの古民家カフェ―懐かしくも新しいくつろぎの空間 (Grafis Mook)   

 

「ふるカフェ系 ハルさんの休日」静岡・沼津編   
                                                   NHK・Eテレ 4月27日放送

 

NHKのEテレを観ていると、気になる番組に出会ったりします。   
この「ふるカフェ系 ハルさんの休日」も、そのひとつ。    
俳優の渡部豪太さんが、“全国の古民家を再生したカフェを訪ね歩く異色ドラマ” らしいです。   
 
ドラマなのか、と今頃納得したりしていますが・・・。    
とにかく、ゆったりしている、時間がゆっくりと流れている、その感じが素敵です。    
テーマ曲は、井上順さんが歌っていた「なんとなく なんとなく」で、これもまた何とものんびりゆったりとした曲調に変わっていますね。    
   
今回の舞台は、静岡県の沼津。    
築100年の石蔵を再生したふるカフェです。    
中に入れば、壁には石蔵の一部がむき出しで残っていたり、部屋もスペースごとに趣が違っています。    
ソファのスペースがあれば、こたつがある畳スペースの上がり口には砂利が敷いてあったり、そこには下駄や草履があったり・・・。    
   

                     
         
         

anan特別編集 COOL★BOYS 渡部豪太

         
   

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NHK土曜ドラマ「トットてれび」明日から放送

   

 

明日(30日)から、ドラマ「トットてれび」(NHK総合)が始まります。   
今朝、たまたまPR番組を観て、ワクワクしたものです。    
   
主人公の黒柳徹子さんを演じるのが満島ひかりさん、はつらつとして可愛くて、魅力的です。
見事に演じきるのでしょうね。    
「ど根性ガエル」(2015年・日本テレビ系)では、ピョン吉の声だけの出演なのに素晴らしかったですから・・・。    
   
他の出演者が、また凄い!としか言いようがないですね。    
中村獅童さん(渥美清)、錦戸亮さん(坂本九)、濱田岳さん(ディレクター)、ミムラさん(向田邦子)、大森南朋さん(飯沢匡)、吉田鋼太郎さん(森繁久弥)。    
他にも、安田成美さん、武田鉄矢さん、松重豊さん、吉田栄作さん、岸本加世子さん、などなど。    
黒柳さん本人も出演しています。      

                     


 
 

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大河ドラマ「真田丸」第16回“表裏”

   

 

大河ドラマ「真田丸」第16回“表裏”   
                                                      NHK総合  4月24日放送

 

大坂編は、真田昌幸(草刈正雄)が中心だった信濃編とは又違った面白さがありますね。 
   
秀吉(小日向文世)が、寧(鈴木京香)と茶々(竹内結子)との間で上手く立ち回る姿に笑わせられますが、さすがに天下を取った人物らしさを見せています。    
人当たりがよく、人使いが上手く、そして動きも精力的ですし、ね。    
   
茶々が本当に空気が読めない、というよりもすべてを知っていて読まないふりをしているのでしょうが、周囲を振り回しています。    
帯をプレゼントした秀吉の前で、信繁(堺雅人)になれなれしくしたり、井戸に落ちて死んだ権三のことを訊ねたり・・・    
信繁や石田三成(山本耕史)が固まっている状態のシーンの、緊迫した空気にかえって笑えそうになりました。    
   
ただ、茶々の自由奔放さに面食らっている信繁の質問に、大蔵卿局(峯村リエ)の “あのお方は悲しむのを止めたのです” がすべてを物語っていましたね。    
歴史に詳しくない私でも、彼女の境遇などを少しはわかっていますから・・・。    
表には見えない裏、サブタイトルの意味の一つでしょうか。

                      
         
            
             
         

    

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「おはよう日本」チャップリン博物館のニュースに

 

 

今朝のNHK「おはよう日本」では、チャップリン博物館のニュースが流れました。   
朝食の準備を中断して、あわててテレビの前に・・・。    
チャップリンの人生、それによる常に弱者側に立っての映画作り、そして日本との関わりなど、かなり詳しい紹介をしていました。   
   
チャップリンが晩年を過ごしたのは、スイスのレマン湖のほとりの邸宅。    
そこに博物館が作られたようです。    
映画上映の終了後、幕が上がると映画のセットが現れたり、チャップリンが家族と過ごしている映像が観られたり・・・。    
   
「モダンタイムス」のあの有名な大きな歯車にチャップリンが飲み込まれているシーンを再現したセットもありました。    
チャップリンの部分がくり抜いてあり、そこに代わりに観客が入って写真を撮ったりしています。
日本で言えば、観光地の顔出し看板のようなもので、笑ってしまいましたが・・・。    
   

 

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「重版出来!」第1話&第2話

   

 

黒木華さん主演の「重版出来!」(TBS系)を楽しく観ています。
最初はタイトルに惹かれて、もちろん原作がコミックとは知らないで、ですが・・・。
“重版”も、これまで “じゅうばん” と読んでいたものです。    

内容も新入社員が夢を持って出版業界に飛び込んだものの、現実に悩み、時にはいじめにあったりしながらも成長していく、というよくあるパターンかと想像していました。    
黒木さんなので、そうはならないだろうという希望的感覚もありましたが・・・。    
   
でも、爽快でしたね。    
主人公・黒沢心には、怪我で柔道のオリンピック代表にはなれなかったという挫折はあるものの、とにかく明るく前向きで、という、一見新鮮味も意外性も無い、やはりよくあるパターンの役を演じている黒木さん。    
見事にはっちゃけていて、それが鬱陶しく感じさせないのは、さすがに演技派と言われる女優さんですね。    
ゆで卵をつるりと剥いたような顔が、見るからに健康的で生き生きとしていて、年齢がわからなくなりました。    
調べてみたら26歳、改めてその演技に驚くばかりです。

                     
         
            

シャニダールの花 

      

 

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大河ドラマ「真田丸」第15回“秀吉”

 

 

大河ドラマ「真田丸」第15回“秀吉”   
                                                      NHK総合  4月17日放送

 

今回の主役は、サブタイトルどおり、小日向文世さんの秀吉でした。   
ニコニコしながら怖さが見え隠れする小日向さん、圧倒的な存在感でしたね。    
これまではあまり魅力を感じることがなかった人物なのに、今回はその一挙手一投足に見入ってしまったものです。

さすがの真田昌幸(草刈正雄)も出番が少なかったですね。   
秀吉の上洛要請を先延ばしにして、信繁(堺雅人)の知らせを待っている段階です。    
相変わらずの信繁びいきで、信幸(大泉洋)を落ち込ませていましたが・・・。    
   
昌幸は、兄弟への扱いの差を指摘する薫(高畑淳子)に本音を語っていました。    
信幸の性格をよくわかっていて、乱世が終わったときこそ信幸の出番であると・・・。    
その父の思いに、信幸がこう(長野里美)と荒れた庭を直しているシーンが重なって、印象的でした。   

 

駆込み女と駆出し男 [ 大泉洋 ]   

駆込み女と駆出し男
[大泉洋]

  

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大河ドラマ「真田丸」第14回“大坂”

 

 

大河ドラマ「真田丸」第14回“大坂”   
                                                      NHK総合  4月10日放送 

 

大坂組?が登場して、一段と華やかになりましたね。   
彼らが登場するまでのシーンも面白くて楽しめました。    
   
梅(黒木華)を亡くした信繁(堺雅人)に気遣いを見せる上杉景勝(遠藤憲一)は、本当に良い人ですね。    
いつもは冷たい直江兼続(村上新悟)まで優しいですし・・・。    
前回の梅の亡くなり方には賛否両論があって、視聴者は意外にもう前に進んでいるような気がするんですが・・・。    
   
石川数正(伊藤正之)が裏切って秀吉(小日向文世)に付いたために、徳川家康(内田聖陽)は真田攻めを中止。    
家康は秀吉におびえるものの、近畿を襲った大地震で、その心配も一時解消。    
と、面白いように事態は急展開していきますね。    
   
石川の裏切りを画策していたのが、囚われの身の叔父・真田信尹(栗原英雄)というのも凄いですね。    
その優秀さに家来に望む家康とのやりとりが、これまた素晴らしくて、要するに格好良くて、見事でした。   

                
      
民王 DVD BOX [ 遠藤憲一 ]          

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「人生デザイン U-29スペシャル」松坂桃季さん新潟へ

   

 

先日、「人生デザイン U-29スペシャル」(NHK・Eテレ)の再放送を観ました。   
タイトルどおりに29歳くらいの人たちが対象らしく、番組自体を知ってはいましたが、観るのは初めてです。    
いつもはナレーションを担当する俳優の松坂桃季さんが、新潟の古い映画館を訪ねるというコンセプトに興味を持っての鑑賞でした。    
   
松坂さんは、昨年放送された、高田世界館(上越市)の支配人・上野さん(28歳)を訪ねていきます。    
2年前に映画館を任されたものの、悪戦苦闘し悩む姿に、同じ映画好きとして強く印象に残ってしまったから、と・・・。    
   
雪降る中に見える築105年の映画館は、西洋風な外観で奥まった場所にあり、後のインタビューで小学生が語った秘密基地のような所でした。    
小声での初対面の挨拶は、壁の薄い上映中の館内を考えてのこと。    
昨年は一人で掃除からポスター貼りまでやっていた上野さん。    
今は、放送のおかげでボランティアの力を借りています。   

                     
         
映画館ほど素敵な商売はない [ 神谷雅子 ]            

映画館ほど素敵な商売はない
[ 神谷雅子 ]
      

         
      

 

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大河ドラマ「真田丸」第13回“決戦”

   

 

大河ドラマ「真田丸」第13回“決戦”   
                                                      NHK総合  4月3日放送    

 

この回を待ちに待っていた人は多いのでしょうね。   
私としては苦手な映像が満載でした。    
戦いのシーンが駄目で、特に狭い所で槍とか弓矢とかが入り乱れてしまうと、しばらくは画面から目をそらしてしまいます。    
   
それにしても、まるで漫画みたいな戦いだったんですね。    
もちろん生死をかけているわけで、泥臭くて当たり前、格好なんか気にしていられませんが・・・。

                           
          
3Dでよくわかる戦国合戦FILE [ シブサワコウ ]             

3Dでよくわかる戦国合戦FILE
[シブサワコウ]
         

       
         

あの海津城にかき集められた老人や子どもたちは無事だったんでしょうね。
前回、あんなに格好いいと思った直江兼続(村上新悟)に、ちょっとがっかりしたものです。
徳川家康(内野聖陽)が、戦いとなったら、これまでと一変して黒く強くなっています。
その家康にも堂々と対する叔父・真田信尹(栗原英雄)は、相変わらず格好いいですね。
俳優さんたちが格好いいかどうかで、このドラマを楽しんでいる自分に笑えますが・・・。

                     
         
海難1890 [ 内野聖陽 ]            

海難1890
[内野聖陽]
 

           
      


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