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「あさイチ」プレミアムトークの及川光博さん

 

 

昨日(8日)の「あさイチ」プレミアムトークのゲストは、及川光博さん。   
朝ドラ「とと姉ちゃん」からの流れのオープニングは、楽しい時間を予感させていましたね。
楽しかったので、長々と採録のようになります。    
   
朝が苦手で、むくみが出るらしいですが、朝ドラ初登場のときに太ったかな?と思ったのはむくんでいたんでしょうか。    
最初からコメントも格好もミッチーらしさが全開でしたね。    
ピンクのシャツに紫がかったグレー?の上着で、その襟と胸元には洒落た模様(刺繍?穴?)があって・・・。    
   
朝から、軽やかだけれども聡明さがあるコメントの数々を楽しませてもらいました。    
“ミッチー” を演じている自分を常に俯瞰から見ている冷静さを持っている、そんな話がたびたび出てきましたが、プロのプロたる由縁を感じたものです。    
よく “企業努力” という言葉を使いますが、重さを軽さに変えるその語り口が好きですね。
   
五反田一郎(朝ドラの役)はミッチーそのものか、という質問には、“脚本家にパブリックイメージを有効活用してもらっている” との答え・・・。    
このあたりが、及川さんらしい、聡明でプロらしい答えだなあと感じ入りますね。    
本人とはまったく似ていないらしいです。
それにしても、五反田のモデルが作家の柴田練三郎さんだと知って驚きましたね。    
   
井ノ原さんの五反田についての見かたが印象的でした。    
常子(高畑充希)が上手にかわす対応をするから、五反田も自由に絡めるのではないか、と・・・。    
なるほどと思いましたね。    
そうじゃないと、どこかいやらしさが出てきますから・・・。   

                     
                  
         

朝ドラで共演している唐沢寿明さんがVTR出演。 
俳優とミュージシャンとして、逃げ道にしたときには苦言を呈してくれる“アニキ”のようです。
クイズとしては、飲み会で遅れて来たときに及川さんが言う言葉は?でした。
三択でしたが、これはすぐにわかりましたね。
“は~い、ミッチーだよ”         

ついでに、“デートに遅れる。許せるか許せないか”    
棒グラフの動きに感心しながら、カメラ目線で “繋がっているね” には笑ってしまいました。
このあたりのサービス精神が素晴らしいですね。    
   
ミュージシャンとして、華やかで熱のこもったライブ映像が流されました。    
話は深くなっていって、ミュージシャンと俳優としての仕事にスイッチングが出来ているか、役にミッチーイズムを入れてしまわないのか、ということに・・・。    
   
俳優としては、監督の指示どおりに期待されていることをする・・・。    
ステージは、自分のプロデュースで、冷静に自分を演出し、自分の世界観を客に満足してもらうためにやっている、常に高みをめざしている、と・・・。    
俳優活動で、他人の指示に従ったりすることで、プレッシャーを軽減できたりして、バランスを取れている部分がある、と語ります。    
料理に例えると、俳優は素材で、音楽はシェフ、と・・・。

                           
              
            

         

中学時代の話題では、素の自分に何の価値も見出せなかったという苦しみを語っています。 
透明な着ぐるみを着ているような感覚があり、それが時としてバリアーになり、無駄に傷つかないけれども、という言葉が印象的でした。      

仕事と私生活を分ける話には、陶酔できないのでナルシズムと真逆である、と・・・。    
自分の中に入りきることはなく、プロの仕事をしている。    
“極端に言えば秋元康が衣装を着て踊っているような感じ” と、笑わせながら、伝わるものがありましたね。    
   
プロの自分を素じゃないのにバッシングされたら、一言 “うるせえ、バ~カ”    
サラッと笑顔で語る井ノ原さん、格好良かったですね。    
   
いつまでもミッチーはできない、という唐沢さん。(ミッチーがミッキーに?と親父ギャグ)    
いつまでもミッチーをやってほしい、という井ノ原さん。    
ダンディーか奇抜な衣装か、どっちへ行くかの試行錯誤も楽しみ、と及川さん。    
   
美輪明宏さんも、VTRで出演。    
デビュー当時、バカ王子というキャラに悩んでいた彼を、舞台「毛皮のマリー」の相手役に抜擢。    
感情を理性でコントロールができ、その謙虚さ、努力を讃えています。    
刑事物シリーズに出演しヒットする、という予言をしていたことには驚かされましたね。

                           
          
20-TWENTY- [及川光博]
          
            
            

         

今、裏方の目ときらきらとした前に立つ自分と、悩みどころではあるけれども、クォリティアップは楽しいし、常に悔しくも感じるので次頑張ると思える、と・・・。
歳をとって、思うようなパフォーマンスができなくても考えていき、大変さにいどんでいくまで・・・。      

“構築したい欲求とともに、破壊したい欲求もある”    
有働さんいわく、“そこが芸能人の方が輝やくとこなんですか”    
“ミッチーってどういう商売ですか?” と聞かれたら “あきない商いです”    
   
結婚生活は?という質問が多かったので・・・。    
同じ仕事で理解があるので、同志という感覚であること。    
おしゃれをして食事や旅行、宝塚の公演を見に行ったりするらしい。    
   
性格は頑固だけど、女性にはジェントル。    
小学校の頃から女子友だちが多かったのは、少女マンガ好きで、共通の話題があったから・・・。    
   
質問コーナーは細かいことがたくさん。    
(6歳の子から)七夕の願いは・・・健康第一。    
自然な笑顔の秘訣は・・・口角を無理にでも上げる。    
美しさを保つ秘訣は・・・長風呂。1時間、代謝を上げる。    
ダサいと思うとき・・・寝起き。Tシャツに短パン。    
ファンクラブの会報の文字が小さい・・・前向きに善処します。    
   
ダウンロードする壁紙の話から、パソコンを持っていないことがわかって意外でしたね。    
ラスト10秒、リクエストに答えて「今夜桃色クラブで」を歌って、おしまい。    
   
初めてクイズに参加し、壁紙をダウンロードしました。    
さすがに壁紙に利用するのは気恥ずかしく、PC保存で止まっていますが・・・。

 

                    連続テレビ小説「とと姉ちゃん」公式サイト

                     
               
                  
         

      

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