大河ドラマ「真田丸」第38回“昌幸”
大河ドラマ「真田丸」第38回“昌幸”
NHK総合 9月25日放送
サブタイトルから予想された真田昌幸(草刈正雄)の最期の回でした。
特に好きな人物だったというわけでもないので、“昌幸ロス”にはなりませんでしたが・・・。
ただ、破天荒な戦国武将として、魅力的な人物でしたね。
戦略家であったかもしれませんが、ずるさも弱さもあり、後半は時勢とのズレも見せて哀しさを感じさせたりもしました。
でも、時代を楽しんだ人、というイメージで終わりましたね。
やはりこのドラマの主役はこの人だったような気がしています。
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10年以上もの九度山での蟄居状態は、信之(大泉洋)が赦免願いを繰り返しているのが動きといえば動きで、どのように描いていくのかと思っていました。
家康(内野聖陽)の地位が変わるたびに、赦免を期待する昌幸。
信繁(堺雅人)以下、同じメンバーで同じシーンが繰り返されるのは、切なかったですね。