しあわせと、健康と
私がしあわせになりますように
私が健康になりますように
○○さんがしあわせになりますように
○○さんが健康になりますように
○がん患者さんすべてがしあわせになりますように
○がん患者さんすべてが健康になりますように
生きとし生けるものすべてがしあわせになりますように
生きとし生けるものすべてが健康になりますように
「がんでも、なぜか長生きする人の「心」の共通点」
著者 保坂隆(精神腫瘍科医師)
保坂医師(聖路加病院勤務)の臨床テクニック「慈悲の瞑想」の一部です。
○○は、他の患者さんの名前を、○はがんの種類が入ります。
腹式呼吸をして吐き出すときに、それぞれの言葉を3回ずつ、心の中で復唱します。
瞑想というより、祈りのようなものですね。
自分のことを真っ先に出していることが少し気になりますが、まず自分自身を大切にすることが肝心と書いています。
最終的には、広くみんなの幸福や健康を祈るわけですし・・・。
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私は最近病気が再発しました。
稀なタイプの病気で、ネット上に病名の記載はあっても、内容まで書いてあるものは2件ほどしかありません。
再発前は怖くて避けていたのですが、再発して初めて自分の病気に向き合う気持ちになりました。
医療的なことは医者に任せるにしても、今は自分で出来ることを探しています。
図書館から頻繁に関連の本を借りてきていて、上の本はその1冊です。
借りるときに決めているのは、できるだけ最新のものであること、前向きな内容であること・・・。
保坂医師は、この本の中で書いています。
断言します
「がん=死」「がん=壮絶な痛み」ではありません
医療の世界は日進月歩の状態と思われます。
同病の方はいないかもしれませんが、どんな病気であれ、苦しんでいる方たちが信じて前向きに過ごされますことを願っています。
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上の本は、タイトルがかなり軽めですが、内容はがん研有明病院の各専門の医師が詳しい説明をしてくれています。
私は「分子標的薬」について大変参考になりました。
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