お正月、SMAPの「世界に一つだけの花」を聴く
耳鳴り対策として、一晩中ラジオをつけたままにしています。
今朝方3時台、「ラジオ深夜便」からSMAPの「世界に一つだけの花」が流れてきました。
アンカーは、芳野潔さん。
今回、初めて知った方です。
最初に、平成を代表する曲と紹介し、終わった後には、“自分は特にファンではありませんが” と断った上でのコメントが印象に残りました。
“2020年の東京オリンピックで、開会式でも閉会式でもいいですから、全員揃って歌い、世界に向けて発信してほしい” と・・・。
「世界に一つだけの花」を素の状態で聴いたのは、本当に久しぶりでした。
寝ている状態ですから、よけいに・・・。
SMAPの解散後(解散前からでもありますが)、ネット上では長いことネガティブな発信をするメディアとそれに反発するファンという構図がありましたね。
いつの間にか、それに慣らされて引きずってしまっていて、彼らの音楽を純粋に楽しむことを忘れていたことに気がついた、今朝方はそんな時間でした。
草なぎ剛さん、稲垣吾郎さん、香取慎吾さん。
最近CMで見かけることが多くなりましたが、彼らのドラマを観たいですね。
特に草なぎさんは、俳優としてとても好きです。
「世界に一つだけの花」は、彼の主演作「僕の生きる道」(2003年・フジテレビ系)のテーマ曲でしたね。
このドラマは、「ハゲタカ」(2007年・NHK)と並んで、いまだに個人的なベストドラマです。
小日向文世さん(主治医役)の草なぎさんへのセリフ・・・
“でも、確かなことがひとつだけある。それは、君が今、生きているということ。”
この言葉が今、こんなに身に沁みる状況になるとは思っていませんでしたが・・・。
脚本の力(橋部敦子さん)、演技の力の大きさをつくづく感じますね。
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