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【闘病日記 6】イムブルビカ再開

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

 

昨日は、歯科口腔外科と血液内科の通院日でした。

口内炎の舌の痛みは解消して、次の予約日は1ヵ月後。
原因は、イムブルビカ(分子標的治療薬)の副作用とばかりは言えないけれど、再開した場合の様子見とのこと。
思わず声を出して笑ってしまいましたが、裏返しに不安や恐れがありました。

就寝中の口の渇きは解消していませんが、個人的に見つけた方法があります。
口の中をグチュグチュさせて唾液を出すと、かなり楽になります。
人口唾液「サリベート」を使う必要も無く(個人的には効果無し)、いちいち水を含んだりする必要も無く、早めに次の眠りに入れます。

血液内科では、イムブルビカの再開を言われました。
腰痛や口内炎など、これまでとにかくサイドストーリーが凄すぎて、肝心の本筋を忘れかけていました。
また、一からのやりなおしです。
同じような副作用が繰り返されるのか、それとも違った副作用が現れるのか、正直なところ不安は大きいです。
でも、受け入れて、少しでも良い方向へ進めるように努めたいですね。

 

エッセイストの岸本葉子さんは、40歳で虫垂がんになりました。
確か  “がんは安静にしていたからと言って治る病気ではない” と言われたことをエッセイに書いていました。
その後も、常に自分の心身と対峙しながら、精力的に執筆活動や、MC(NHK俳句)を務めています。
いつも笑顔を絶やさない、たおやかな表情の陰の、その芯の強さが魅力的です。


  夏の雨寝返りうつては夢うつつ  2017.7.22.

 


 

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