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【闘病日記 3】介護食とバランサー

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

 

5月末頃から口内炎(舌の裏の腫れ)が始まりました。
イムブルビカの副作用のようですが、服用を止めてもどんどん悪化していきました。
最初は、お粥やうどんを食べることが出来たのに、痛みで薬を飲むのさえ辛い状況になりました。

まず困ったのは、とにかく何かを食べなければ本来の病気に影響をするということ。
ドラッグストアで介護食や離乳食を買ってきては試してみました。
一応体力的には普通の生活ができるのに、介護食や離乳食を食べることになるなど、何とも不思議な気分になったものです。

介護食は4段階あり、その中でも最下位の “かまないでよいもの” で、主食は糊状、副食はペースト状。
確かに味は感じるものの、何とも物足りない。
それでも口の中は痛かったです。

離乳食は、粒状の具材が入っているし、何より量が少なすぎました。
それにしても、何ヶ月かの赤ちゃんに負けた感覚になりましたね。

どんなに無理をしても、栄養不足感に不安を感じていた頃、夕方NHKの番組で “完全栄養食品” についての特集を観ました。
完全栄養食品というものを初めて知りました。
最初は、テレビのCMで登場するサプリメントの一種かと思ったものです。
どこか胡散臭げで・・・。

NHKだからとちょっと信用して、すがる思いもあって、早速Amazonから 1杯で1日分の栄養が摂れるという「バランサー」を取り寄せてみました。
一番ホッとしたのは、あらゆるもので目につく “療養中の方は医師に相談してください” が無かったことですね。
もちろん、後で先生に相談して問題はなかったですが・・・。

それ以後、介護食、牛乳、ヨーグルト、とうふ、スープなど(すべて市販品で、具なしのもの)にバランサーを加えて食べるようにしました。
ただし、食事中はのどや胸(食道)が苦しく、胃が痛い状況(止めるとおさまる)でしたが、とにかく栄養を考えて頑張っていましたね。
固形物などもちゃんと食べることで、胃などは正常に働くことを思い知りました。

そうこうしているうちに、痛みで会話が出来ない状況にもなりました。
その頃にはイムブルビカを休薬し、血液内科から歯科口腔外科に紹介されています。
両科の先生には、状況やら希望やらをPCで打った文章を持参したりしたものです。
笑いながら対応をしていただきましたが、そのほうがきちんと伝わって良かったと思っています。
食事中の痛みも胃の薬を処方してもらって、今は落ち着きました。

しかし、それだけではおさまらず、就寝中に口の中が渇いて、痛みもあり、何度も目覚めることになり、寝不足状態が今も続いています。
それでも、やっと舌の腫れがおさまって、今はお粥やうどんを食べられるようになりました。
今は、こんな日がやってくるなんて、信じられない気持ちでいます。
もう普通食を食べられるとは思うのですが、1ヶ月以上も飲み物やペースト状の物だけで過ごしてきたわけですから、元に戻るにはある程度の時間が必要な気がして、少しずつ挑戦しています。

口内炎がおさまったことで、またイムブルビカの服用が再開されると思います。
正直同じことの繰り返しになりそうで怖いのですが、そうはならないかもしれないですし、別の副作用が現れるかもしれません。
“心配するな、何とかなる”
一休禅師の言葉です。

長々としたこの1ヵ月半の苦労話に、お付き合いくださいまして有難うございます。
次回からは、少し楽に読んでいただけるような記事を書きたいと思っています。

 

  震災の記憶遠のき青葉かな  2017.5.26.
         *今日は、東日本大震災から8年4ヶ月の月命日です。

 


 

 


 

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